ラム・チャンドラ・パウデル
ラム・チャンドラ・パウデル रामचन्द्र पौडेल | |
公式ポートレート、2024年 | |
任期 | 2023年3月13日 – |
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副大統領 | パサン ラム・サハヤ・ヤーダブ |
首相 | プラチャンダ K.P.シャルマ・オリ |
出生 | 1944年10月15日(80歳) ネパール王国、タナフン郡 |
政党 | ネパール会議派 |
出身校 | サンスクリット大学[1] |
ラム・チャンドラ・パウデル(Ram Chandra Paudel、1944年10月15日 - )は、ネパールの政治家。
来歴
[編集]1960年に16歳で政治活動家になったが、翌年には民主化を掲げるデモを主導したことで拘束され、14年間服役した[2]。1991年、1994年にはネパール議会議員に当選している。1994年にはネパール議会議長に選出された[3]。
ギリジャ・プラサド・コイララ内閣の平和・再構築大臣。内閣のNo.2。ネパール会議派所属の制憲議会議員。2008年5月28日の制憲議会初日には、老齢にして病身のコイララ首相は冒頭だけ挨拶し、そのあとをパウデルが原稿を代読した。
2023年2月24日、毛沢東主義派のプラチャンダ首相は3月9日に予定されている大統領選挙に連立相手の統一共産党ではなくパウデルを支持することを表明したため連立政権に亀裂が走り[5]、2月27日には外相、副首相兼財務相を含む統一共産党の閣僚8人全員が辞任を表明した[6]。3月9日の大統領選挙では連邦・州議会議員による投票の結果33,802票を獲得し、15,518票のスバス・ネムバンを下して当選した[7]。
脚注
[編集]- ^ “संस्कृत भाषाको पुनर्जागरण गर्नुपर्छः रामचन्द्र पौडेल”. 2023年3月13日閲覧。
- ^ “रामचन्द्र पौडेल: बाहुनपोखरादेखि शीतलनिवाससम्म”. bbc.com. 2023年3月13日閲覧。
- ^ “रामचन्द्र पौडेल गणतन्त्र नेपालको तेस्रो राष्ट्रपति”. 2023年3月13日閲覧。
- ^ “Japan Govt to Recognize 4,181 People in Spring Honors”. 時事通信 (2020年4月29日). 2020年4月29日閲覧。
- ^ “Nepal’s coalition in trouble as deputy PM, ministers resign”. Al Jazeera English. アルジャジーラ. (2023年2月25日) 2023年2月28日閲覧。
- ^ “Former Nepal PM Oli's party CPN-UML withdraws support to Prachanda-led government”. インディア・トゥデイ. (2023年2月27日) 2023年2月28日閲覧。
- ^ “Ram Chandra Paudel elected Nepal’s third president amid crisis”. Al Jazeera English. アルジャジーラ. (2023年3月9日) 2023年3月10日閲覧。
外部リンク
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