リアム・ピッチフォード

リアム・ピッチフォード
2016世界選手権
基本情報
ラテン文字 Liam Pitchford
生年月日 (1993-07-12) 1993年7月12日(31歳)
国籍 イギリスの旗 イギリス
出身地 チェスターフィールド
身長 186[1]cm
体重 57kg
選手情報
最高世界ランク 12位 (2019年8月)
現在世界ランク 16位 (2022年3月22日)
利き腕
グリップ シェークハンド
ラケット リアム・ピッチフォード[2]
フォア面ラバー V>15 Extra
バック面ラバー V>15 Extra
戦型 ドライブ主戦型
ITTFサイト WTTプロフィール
経歴
所属歴
獲得メダル
イングランドの旗 イングランド
男子卓球
世界卓球選手権
2016 クアラルンプール 男子団体
ワールドカップ
2018 ロンドン 男子団体
■テンプレート ■プロジェクト:卓球 ■選手一覧

リアム・ピッチフォードLiam Pitchford, 1993年7月12日 - )は、イングランドチェスターフィールド出身の卓球選手。TリーグT.T彩たま所属歴あり[1]

経歴

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2018年2月のワールドカップでは日本代表の張本智和をストレートで破り、同年の世界選手権ハルムスタッド大会では張本に再びストレートで勝利、続く試合でも水谷隼を3-2の末下し、イングランドチームの決勝トーナメント進出に貢献した。それゆえ、日本では「日本人キラー」の異名を持つ[3]。同年8月のブルガリアオープンでは、2016年リオ五輪金メダリストであり優勝候補と言われていた馬龍に勝利するなど波乱を見せた[4]

長らくドイツ・ブンデスリーガ1部の オクセンハウゼンドイツ語: TTF Liebherr Ochsenhausenやフランスリーグのエンヌボンなどヨーロッパのリーグでプレイしていたが、2019年3月、T.T彩たまと契約した[5]。また、同年6月にはVICTASとアドバイザリー契約を締結した[6]

2020年3月のワールドツアーカタールオープンでは、シングルスの準決勝で中国の許昕を4-2で破り決勝に進出。決勝では樊振東に2-4で敗退したが、男子ダブルスにおいても、ポール・ドリンコールとのペアで決勝に進出した[7]

2020年東京オリンピック欧州予選では、敗者復活トーナメント決勝戦でキリル・スカチコフに敗れたため本戦への出場権獲得には至らなかった。

プレースタイル

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前陣、中陣、後陣どこからでも振ることができる、正確で威力のあるバックハンドドライブが大きな武器である[8]。リーチが長く、フリックやチキータなど台上での処理も得意とする[5]

主な戦績

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2008年
2016年
2018年
2021年

脚注

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外部リンク

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