ルンバ (掃除機)

iRobot > ルンバ (掃除機)
EU地域向けルンバ。Roomba Sageに似ている。ボタンが横一列に配置されている。
ホームベース入りしているルンバ530。中央の二重円の部分が3つのボタンになっている。
ルンバの動きと音(動画)

ルンバ英語: Roomba)は、アイロボット英語: iRobot)が製造・販売するロボット掃除機である。

概説

[編集]

2002年に登場し、その後毎年新型や改良版が発表されている。2002年9月17日の発売開始から2006年5月までに200万台[1]、2017年までに1500万台が販売された[2]。 直径約13.5インチ、高さ約3.6インチの円盤状である[3]。前方には接触センサーが組み込まれたバンパーがあり、上面の前方中央に赤外線センサーがある。機種によっては1個か2個の Virtual Wall 赤外線送信ユニットが付属している。

基本的なアルゴリズム

ルンバは掃除している部屋の地図を作成しない。その代わりに「らせん状に掃除する」「壁伝いに掃除する」「何かにぶつかったら角度を変えてランダムウォークする」など、いくつかの単純なヒューリスティックスで動作している。この設計は、マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者であり、iRobotの最高技術責任者(CTO)でもあったロドニー・ブルックスの哲学によるものである(包摂アーキテクチャ参照)。この結果として、ルンバと人間の掃除の仕方を比較すると、ルンバの方が時間がかかり、また特定の箇所を何度も重複して掃除するのに別の場所は一回しか通らない、あるいは全く通らないということも起きる。

ある時間掃除をすると、ルンバは停止して「掃除完了」を知らせる音を鳴らす[注 1]。ホームベースが見つかれば、ルンバはそこに戻ろうとする。人は、ルンバがホームベースに戻った後に本体後部のゴミ入れを取り外してゴミを捨てればよい。

電力・電源・充電

電力は内蔵のニッケル・水素充電池から供給され、掃除開始前に充電してある必要がある。第三世代の機種では、充電用ホームベースを赤外線センサで探してたどりつき、自力で充電状態とすることが可能である。通常に使用した場合、ホームベースでの充電には約3時間かかる。第三世代のルンバは、販売時にホームベースが付属していないものでも、ホームベースを利用可能である。それ以前の機種では12時間充電器が付属していたが、3時間充電器も利用可能。また〔DOCK〕ボタンがあるタイプなら、掃除中でもそれを中断し、ホームベースへと戻り充電を開始する。

起動方法

第一世代と第二世代の機種では、部屋の大きさを3つのボタン(〔Small〕〔Medium〕〔Large〕)で予め設定する必要があった。第三世代ではその必要はない。

第三世代のルンバは、ユーザは基本的に難しいことは考える必要はなく、ともかく掃除したい部屋に持っていき〔POWER〕ボタンを押し、掃除を開始させたければ〔CLEAN〕ボタンを押せばよい。ただそれだけで、部屋のサイズが小さかろうが大きかろうが、ルンバは適切な配分で部屋全体を掃除しようと努める。ただシンプルに〔CLEAN〕ボタンを押せばよい設計になっており、ユーザに難しいことを考えさせない設計となっている。

また、うっかり塵のかたまりを落とした場合や食べカスをこぼしてしまった場合など、特定の狭い領域だけをスポット的に掃除させ済ませたい場合は、そこにルンバを置き〔SPOT〕ボタンを押せばよい。

また、スケジュール機能に対応している機種は、設定した時刻に自動的に掃除を開始させることができる。これは外出している間にルンバに掃除して欲しい場合に便利である。ただしこれは下位機種には付属していない。

センサーとバーチャルウォール

バンパーが壁や家具に接触すると、接触センサーによってそれを感知し進行方向を変える。底面に4つの赤外線センサーがあり、段差も感知し転がり落ちるのを防いでいる。また「Virtual Wall Unit」を設置すると、そのユニットから出されている赤外線によって、ルンバのセンサが感知できるバーチャルウォール(仮想的な壁。あくまで赤外線で、人間には見えない)が作られ、そこから先は「侵入して欲しくない場所」であると理解し避けてくれる[注 2]

第二世代からの機種には汚れセンサもあり、特にチリ・ゴミの多い場所があればそれを感知し、重点的に掃除することが可能。

第二世代以降の機種では、赤外線センサを利用して遠隔制御することもでき、身体障害者にとっては特に便利である。ただしリモコンはホームベースやVirtual Wallの近くでは使えない(どちらも同じ赤外線センサを利用しており干渉するため)。

得手・不得手

人の手による掃除と比較して、ルンバはベッドや家具の下の掃除は得意としている。だが、ルンバは毛足の長いじゅうたんの掃除には向いていない。また、敷物の端、ひも状のもの、電気コードなどとからまって動けなくなってしまうことがある。そうしたものが多い部屋ではしばしば動けなくなってしまう。動けなくなった場合、動ける範囲だけを掃除するか、あるいは停止してエラー音声により異常を知らせる。

歴史

[編集]

ルンバの開発は、アイロボットで最初のフルタイム従業員[5][6]となったジョー・ジョーンズ(英語: JOSEPH L. JONES[7][8][9]の提案から始まった[10]マサチューセッツ工科大学(MIT)の人工知能研究所にいた[5][7]ジョーンズは、1988年に床掃除ロボットのアイデアを思い付いた[10][11]。翌1989年に、のちにアイロボットの創業者の一人となるロドニー・ブルックス英語: Rodney Allen Brooks)教授らが始めたロボット競技会に、レゴデンマーク語: LEGO)で作られた床掃除ロボット「ラグマットの戦士(英語: Rug Warrior[12]」を出品した[7][10]。ジョーンズは1992年にアイロボットに入社し床掃除ロボットを提案したが[10]、当時のアイロボットに開発する余裕はなかった[5]。ようやく本格的な開発が始まったのは1999年からで[7]、3年後の2002年にルンバとして商品化することに成功した[10][11]。ルンバはその年のクリスマス商戦でのサプライズヒットとなった[13]

機種

[編集]
ルンバ・オリジナル・シリーズ
オリジナル・シリーズ
2002年9月18日発表された、米国において初めての自働掃除ロボット[14]。直径13.4インチ、高さ3.6インチの円盤状で[15]、床をはい回ってゴミを吸い集める[16]。部屋全体に行き渡るように工夫されてい、階段はセンサーで感知して落下を回避する。付属の周辺機器バーチャルウォール(英語: Virtual Wall®[17]を用いれば、不可視光線による「見えない壁」を作り、掃除する区域を区切ることもできる[16]
400シリーズ
2004年7月12日発表[18]。当初はディスカバリー・シリーズと呼ばれていたが、のちに400シリーズと改められた[19]。自動帰投・自動充電を可能とするホームベース(英語: Home Base™[20]が利用でき[21]、スケジュール機能が利用できる機種も販売されたことから、留守中でも指定した時刻に掃除を始め、終えればホームベースに帰投し再充電する「自働化」が完成した[22]。そのほか、部屋の広さの自動検知[21]や、特に汚れた場所を音響センサーで検知し繰り返し掃除するダートディテクト(英語: Dirt Detect™[23]モードが搭載[21]された。
500シリーズ
2007年8月22日発表[24]。本体中央のボタン1つを押す設計は[25]、現在のルンバシリーズに通じるデザインの原型となった[26]。ブラシの改良や、コードや絨毯の毛などが本体下部のブラシに絡んだ場合に、ブラシが逆回転して本体が停止することを防ぐ機能の追加、集塵容器の大型化など掃除性能を向上したほか、衝突検出用のバンパーには新たなセンサーが内蔵され、衝突の勢いを抑えることが可能になった。また、音声案内機能も搭載している[24][27]。なお、後期製品には、最適な行動パターンを選択する高速応答プロセスアイ・アダプト(英語: iAdapt™[28]や、吸引力やホコリ、ダニの除去効率を高めるエアロバキュ(英語: AeroVac™[28]集塵容器が搭載された[28][29]
600シリーズ
2012年8月14日発表[30]。2011年9月のルンバ700シリーズ発売によって下位機種だけが残ったルンバ500シリーズの一部機種が、「ルンバ600シリーズ」として新型集塵容器エアロバキュ(英語: AeroVac™)の全面採用[30]などによりルンバ700シリーズと同等の吸引能力に改良され[31]、新たなルンバのエントリーモデルとなった[30][32]
ルンバ700シリーズ
700シリーズ
2011年1月3日発表[33]。ルンバ500シリーズの上位機種の後継となる製品で、最適な行動パターンを選択する高速応答プロセスアイ・アダプト(英語: iAdapt®[28]や、吸引力やホコリ、ダニの除去効率を高めるエアロバキュ(英語: AeroVac™[28]集塵容器を搭載した[29][28]
800シリーズ
2013年11月12日発表[34]。エアロフォースクリーニングシステム(英語: AeroForce™ Performance Cleaning System[35]を搭載したことなどで[36]、従来より吸引力5倍、清掃性能も最大50%向上した[37]
900シリーズ
2016年8月4日発表[38]。カメラとセンサーを駆使し[39]、いま自身がどこにいて[40]、部屋のどこが清掃されていないのかを[40]、高精度に判断する[41]アイ・アダプト 2.0 ビジュアルローカリゼーション(英語: iAdapt® 2.0 Navigation with Visual Localization[38][39][42]、無線LAN対応および遠隔操作できるスマートフォンアプリ[43]を採用した[44]。また、ルンバ980と同985では[45]ハイパワーモーターユニットG3(英語: Gen 3 motor[46][47]を搭載することで[39]、吸引力を600シリーズの最大10倍まで向上させた[39]
eシリーズ
2018年9月6日発表[48]。ルンバ800シリーズと同等の吸引力を維持しながら、価格を3割安く抑えた[49][50]「ハイ・エントリー[51]」モデル。
  • Roomba e5, e515020[52] - 2018年9月6日発表[48]
iシリーズ
2018年9月6日発表[48]。AIで最大10の間取りを自動学習する機能も備えている[53]
  • Roomba i7, i715020[54] - 2018年9月6日発表[48]
  • Roomba i7+, i755020[55] - 2018年9月6日発表[48]
  • Roomba i3 , I315060 - 2021年2月17日発表。
  • Roomba i3+ , I315060 - 2021年2月17日発表。
sシリーズ
2019年5月29日発表[56]。形状を円形からD型に変更し、吸引力をルンバ600シリーズの40倍に高めた[57]
  • Roomba s9, s915020[58] - 2019年5月29日発表[56]
  • Roomba s9+, s955020[59] - 2019年5月29日発表[56]

別売周辺機器

[編集]
  • Scheduler Remote, 5100[60] - ルンバ400シリーズのほとんどの機種の遠隔操作とスケジュール機能追加ができる機器[60]
  • Wireless Command Center, 21915[61] - ルンバ790に附属した高機能遠隔操作機器[62]で、のちに単品でも販売された[61]。ルンバ780および同880にも対応する[61]
  • iRobot® HOME App(iRobot HOME アプリ[63]) - 無線LANWi-Fi®)に対応したルンバの遠隔操作と起動スケジュールの管理ができるスマートフォン・アプリ[64]
  • Integrated Home Base®(ホームベース(ACアダプター一体型)[65]), 4452369[66] - 自動帰投・自動充電を可能とする充電機器[66]
  • Dual Mode Virtual Wall® Barrier(デュアルバーチャルウォール[67]), 4636429[68] - ルンバ本体の電源に連動し、不可視光線により長さ10フィートもしくは直径4フィートの「見えない壁」で区域を作り出し、その区域内への侵入を防ぐことができる機器[69]

ハッキングとプログラミング

[編集]
スピログラフを描くハッキングされたルンバ

初期のルンバからハッキングにより機能を拡大する事が行われた。最初はマイクロコントローラに直接モータ制御回路とセンサーを接続する事が基本的だった[70]。 2005年10月以降に生産されたルンバと OSMO を付けたルンバには、振る舞いを修正したり制御したり、あるいはセンサを遠隔から監視できるインタフェースが備わっている[71]。 初期のアプリケーションには部屋の地図を利用するものがある。[72] ルンバのソースコードはカスタマイズされたLISPで書かれている[73]。iRobot Roomba Open Interface を利用してルンバの改良が可能である[74]。これを使って各種機器を接続可能であり、ルンバのハッキングサイトではそのようなプロジェクトが実際に行われている。

ルンバのプログラミングを修正することを“Roombatics”(ルンバ工学)と呼ぶこともある。

インタフェースを備えた型(2007年10月以降の400シリーズと500と700シリーズ)は電気的と物理的に標準的なPC/Macのシリアルポートとケーブルとは互換性のないシリアルインタフェースでMini-DIN接続端子を備える。しかしながら、ルンバのコンピュータにBluetoothUSBRS-232(PC/Mac シリアル)で接続可能なサードパーティー製のアダプターが入手でき[75] Roombas pre-October 2005 upgraded with the OSMO hacker[76]、多くのセンサーを監視してユニットのふるまいを変えられる。ルンバの公開されたインタフェース(公式のルンバのインタフェース)はプログラマと愛好家に彼ら独自の機能強化を奨励する。[77][78] 複数の事例がルンバのハッキングサイトに記述される。[79]

製品に対するハッカーたちの関心が高まった事により、同社はiRobot Createを開発した。この型は掃除機の機構をテレビカメラやレーザーや他のロボットの部品を乗せるための"荷台"に置き換えた。アナログとデジタルの双方向通信を備えた25ピン式インタフェースを備えた事により、完全に新しい移動式ロボットの基本となるように大幅な拡張を可能にした。ネットブックや携帯型無線端末のようなコンピューティングプラットホームと共にネットワークを介して遠隔制御可能である[80]

事例

[編集]
  • 日本の沖データ福島事業所は、2014年にルンバを動力とする無人搬送機を開発、実用化した[81][82]。公開されているルンバを外部から制御するためのコマンドを利用してルンバの動作を制御、床に引いた白線と停止用マークを認識させることで、白線上を移動する無人搬送車を実現した[81]。既成の無人搬送車で、白線上で向きを変えて往復させる運用ができる例はあまりないという[81]

大衆文化におけるルンバ

[編集]
  • 猫がルンバに乗る事象はYouTubeに投稿され、その動画が数千万回も再生された。猫が乗るルンバはCMの一シーンにもなり[注 3]、ついには新製品の開発においても猫が乗ることが考慮されるに至った[92]。また、知育玩具製造販売業者のフィッシャープライス[93]は、Laugh & Learn®ブランドでルンバ風の掃除機に猫が乗る玩具を発売した[94]
  • アイロボットは2011年にルンバをモチーフにしたiOS向けゲームアプリ「Roomba Revenge」をリリースした[95]。部屋の中でルンバを操り、部屋に散らばるチリなどらと戦う料金99セントのアクション・ゲームで、収益は同社が運営するSPARK(ロボット工学の知識向上のためのスタータ・プログラム)に活用された。

日本

[編集]

日本は米国市場以外では初めて進出した国であり[96]、2002年(平成14年)[97]12月からプライム[98][99]、2003年(平成15年)3月からはタカラ(現タカラトミー)[100][注 4]、2004年(平成16年)4月からはセールス・オンデマンド[100][102]、2017年(平成29年)4月からはアイロボットの日本法人アイロボットジャパンと引き継がれ販売されている[103]

日本のロボット掃除機市場は北米に次ぐ大きさで[104]、累計出荷台数は、2009年(平成21年)に10万台[105]、2013年(平成25年)に100万台[106]、2016年(平成28年)10月末までに200万台[107]、2018年(平成30年)9月末までにブラーバと合わせ300万台[108]を越えている。ルンバ620およびルンバ630は、日本家屋に考慮し吸引システムなどを改良した[31]日本限定製品として発売された[109]。世界に先駆けてルンバ800シリーズを日本で発売した際も、日本が米国に次いで大きな市場であることをその理由に挙げている[110]

安価な並行輸入品も流通しているが、電波法や電気用品安全法(PSE法)に抵触すると指摘されている[111][112]ほか、他国の市場と同様に公式なサポートを受けることができない[113]

現象

[編集]
ルンバブル
日本でも、ルンバに掃除をさせやすいという意味の「ルンバブル」を謳った分譲住宅[114][115]やリフォーム・サービス[116]が登場した[注 5]
ルンバメジャー
アイロボット日本総代理店のセールス・オンデマンドは2015年(平成27年)4月、実物を約1/7に縮小したミニチュアにメジャー(巻き尺)を納めたノベルティーを作成し、販売店頭および公式オンラインストアでの配布[118]、修理サービス完了品の返送に同梱[119]や、懸賞[120]に用いたことがあった。また小学館の月刊誌DIMEは、2018年(平成30年)にルンバをモチーフにしたカプセル型メジャーを作成し付録とした[121]
カプセル玩具
バンダイはアイロボットジャパン監修のルンバのカプセル玩具「ガシャポン アイロボットルンバ」を、2019年(令和元年)11月に発売した[122]。また、販売用とは別色の非売品「アイロボット社限定版仕様」も作られ、アイロボットジャパンが家電量販店などの売り場で配布予定だった[123]。ルンバの約7分の1の直径約50ミリメートルで、歴代機種のなかから4種類をミニチュアで再現した。本体を後ろに引っ張って手をはなすと動き出すプルバック仕様で、実際のルンバのように方向転換して走行する[124]。非公認のカプセル玩具としては、タカラトミーアーツがバンダイに遡る2012年(平成24年)6月に、「ロボット掃除機プルバック」を発売している[125]
海上自衛隊
南極観測船しらせを運用する海上自衛隊南極観測支援班は、同船による第56次南極地域観測航海において用品として採用したルンバ800シリーズに、「紋別のクマ」と命名し海曹の階級を与えていた[126]
Tシャツ
カジュアル衣料品店ユニクロは2012年のグラフィックTシャツブランド「UT」の「企業コラボTシャツ」シリーズに、「アイロボット ルンバ」を加え販売した[127][128]
ピンクリボン運動
アイロボット日本総代理店のセールス・オンデマンドは、米国の例[129]に倣いピンクリボン運動の一環として、朝日新聞社らが主催する「ピンクリボンフェスティバル」に協賛し、2006年からルンバの「ピンクリボンモデル」を販売した[130]

社外品

[編集]
きゃりーるんるん
リュウドが販売した「ホームベース機能拡張ドック」。ルンバ本体と普段使う附属品をまとめて持ち運ぶことができる[131]

ヨーロッパ

[編集]

始め欧州各国市場への販売はベネルックス三井物産を通じて契約した代理店を通じて行われた[132][133][134]が、後にアイロボットの英国法人経由に改められた。

Robopolis
Robopolisフランス語版は、2006年にフランス国内における代理店[注 6]契約を結んだ[135]。その後、対象地域はドイツ、スペイン、ベルギー、オーストリア、オランダ及びポルトガルの6市場[136]にも広げられた[137]。2016年のRobopolisによる収益は、EMEAでの半分を占めた。2017年、アイロボットはRobopolisを買収し、これらの市場はアイロボットの英国法人に引き継がれた[138]
Certus Mercatus
Certus Mercatusは、2008年にチェコにおける代理店[注 7]契約を結んだ。その後、対象地域はハンガリー、ブルガリア、ルーマニア、トルコ、ギリシャ、キプロス及びキプロスの7市場にも広がった[140]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 第三世代の「clean」モードでは、検出した汚れの量と何にもぶつからずに走行できる距離から自動的に掃除時間を計算する。それ以前の機種では部屋を大きさを設定することで時間が決まる。
  2. ^ スケジュール機能に対応するルンバの場合、そのルンバの電源に連動して起動するオートバーチャルウォールが利用できる[4]
  3. ^ 例えば、米国の猫砂メーカーのコマーシャルでロボット掃除機に乗る猫が登場する[91]
  4. ^ アイロボット最高経営責任者(CEO)のコリン・アングルは「最初のパートナーだった会社は、ルンバをオモチャとして位置づけて大失敗し、1年あまりで撤退することになった」と語っている[101]。タカラによる販売は2004年(平成16年)6月で終了している[100]
  5. ^ ユニホーが2012年(平成24年)に販売した分譲住宅「ユニーブル横濱」では、ルンバブルな設計に加え、全戸にルンバ本体が設置された[117]
  6. ^ 「Exclusive Distributor」と記載されている[135]
  7. ^ 「Exclusive Importer」と記載されている[139]

出典

[編集]
  1. ^ 2012年9月14日読売新聞
  2. ^ iRobot sues Hoover and Black & Decker over robo-vacuums” (英語). BBC News. British Broadcasting Corporation (2017年4月18日). 2020年3月22日閲覧。
  3. ^ Robot Dimensions” (英語). iRobot Customer Care. iRobot. 2020年3月22日閲覧。
  4. ^ 芹澤隆徳 (2016年5月7日). “「ルンバ」だけの便利アイテム! 「バーチャルウォール」活用法”. くらテク. アイティメディア. 2020年3月30日閲覧。
  5. ^ a b c SÁNCHEZ, CRISTINA (2017年8月13日). “Roomba: Hablamos con el padre de Roomba: así logró vender 18 millones de aspiradoras robóticas” (スペイン語). El Confidencial. TITANIA COMPAÑÍA EDITORIAL. 2020年5月24日閲覧。
  6. ^ Reese, Hope (2011年1月28日). “Robots Podcast: Interview with Harvest Automation's CTO Joseph Jones” (英語). IEEE Spectrum. Institute of Electrical and Electronics Engineers. 2020年5月24日閲覧。
  7. ^ a b c d JONES, JOSEPH L. (March 2006). “Robots at the tipping point: the road to iRobot Roomba” (英語). IEEE Robotics & Automation Magazine (Piscataway, New Jersey, US: Institute of Electrical and Electronics Engineers): 76-78. https://www.researchgate.net/publication/3344755_Robots_at_the_tipping_point_the_road_to_iRobot_Roomba 2020年5月24日閲覧。. 
  8. ^ JONES, JOSEPH L. (February, 2013). “Small Robots for Agriculture” (PDF) (英語). Robotic Industries Association. 2020年5月24日閲覧。
  9. ^ ルンバの生みの親が草刈り版ロボット「Tertill」を開発中”. TECHABLE. マッシュメディア (2017年5月22日). 2020年5月24日閲覧。
  10. ^ a b c d e Reese, Hope (2015年11月12日). “Joe Jones: Roomba inventor. Roboticist. Vindicated pioneer.” (英語). TechRepublic. CBS Interactive. 2020年5月24日閲覧。
  11. ^ a b Ackerman, Evan (2017年7月6日). “Roomba Inventor Joe Jones on His New Weed-Killing Robot, and What's So Hard About Consumer Robotics” (英語). IEEE Spectrum. Institute of Electrical and Electronics Engineers. 2020年5月24日閲覧。
  12. ^ Reese, Hope (2015年12月12日). “「ルンバ」を発明したロボット工学者の次なる挑戦”. ZDNet Japan. 朝日インタラクティブ. 2020年5月24日閲覧。
  13. ^ iRobot Corporation” (英語). Encyclopedia.com (2020年5月5日). 2020年5月25日閲覧。
  14. ^ "iRobot Introduces Roomba™ Intelligent FloorVac - The First Automatic Floor Cleaner In The U.S." (Press release) (英語). iRobot. 18 September 2002. 2020年4月21日閲覧
  15. ^ Roomba Product Comparison” (英語). iRobot. 2003年8月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月29日閲覧。
  16. ^ a b 南優人 (2002年9月20日). “米国で200ドルの自走型掃除ロボット発売”. WIRED. コンデナスト・ジャパン. 2020年3月22日閲覧。
  17. ^ 便利な付属品”. 製品ラインナップ. アイロボットジャパン. 2020年3月31日閲覧。
  18. ^ "iRobot Introduces A New Way of Cleaning with Roomba Discovery Line of Robotic Floorvacs" (Press release) (英語). iRobot. 12 July 2004. 2006年5月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月25日閲覧
  19. ^ iRobot Roomba” (英語). All On Robots. allonrobots.com. 2020年3月24日閲覧。
  20. ^ ルンバ400/500/600/700/800シリーズがドッキング解除時にホームベース™から離れない”. よくあるご質問. iRobot. 2020年3月23日閲覧。[リンク切れ]
  21. ^ a b c 掃除ロボット:吸引音で汚れを判断する新機種”. WIRED. コンデナスト・ジャパン (2004年7月14日). 2020年3月23日閲覧。
  22. ^ "iRobot's Latest Robot Cleans Around Your Schedule" (Press release) (英語). iRobot. 24 June 2006. 2006年10月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月23日閲覧
  23. ^ ダートディテクト™ テクノロジーとは” (英語). よくあるご質問. iRobot. 2020年3月23日閲覧。
  24. ^ a b "iRobot Unveils All-New Roomba Vacuum Cleaning Robots" (Press release) (英語). iRobot. 22 August 2007. 2007年10月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月21日閲覧
  25. ^ 初代ルンバから17年、劇的な進化を振り返る! 5分でわかるロボット掃除機「ルンバ」の歴史”. GetNavi web. 学研プラス (2019年9月30日). 2020年3月22日閲覧。
  26. ^ 神野恵美 (2017年6月19日). “元祖ロボット掃除機の誕生から現在へ - アイロボット「ルンバ」”. マイナビニュース. マイナビ. 2020年3月8日閲覧。
  27. ^ 清宮信志 (2007年8月23日). “iRobot、新型掃除ロボット「Roomba 500」シリーズを発表”. Robot Watch. Impress Watch. 2020年3月21日閲覧。
  28. ^ a b c d e f 新製品ルンバ700シリーズを発売』(PDF)(プレスリリース)セールス・オンデマンド、2011年9月14日http://www.irobot-jp.com/press/pdf/20110914.pdf2020年3月8日閲覧 
  29. ^ a b セールス・オンデマンド、新吸引システムで掃除力高めた「ルンバ」」『日本経済新聞』日本経済新聞社、東京、2011年9月14日、全国書誌番号:000611712020年3月14日閲覧。
  30. ^ a b c "iRobot launches new indoor and outdoor home robots" (Press release) (英語). iRobot. 14 August 2012. 2020年4月21日閲覧
  31. ^ a b 4万9800円からの「ルンバ600シリーズ」、日本限定で発売”. くらテク. アイティメディア (2012年9月11日). 2020年3月18日閲覧。
  32. ^ SAL CANGELOSO (2012年8月14日). “iRobot replaces 5-year-old Roomba 500 series with smarter vacuum bots” (英語). Geek.com. Ziff Davis. 2020年3月28日閲覧。
  33. ^ "iRobot Expands Popular Home Robot Line with the World's Most Compact Floor Washing Robot and the Next Generation Roomba" (Press release) (英語). iRobot. 3 January 2011. 2020年4月21日閲覧
  34. ^ "iRobot Invents Revolutionary Cleaning System" (Press release) (英語). iRobot. 12 November 2013. 2020年3月29日閲覧
  35. ^ ロボット掃除機「ルンバ 800 シリーズ」発売』(PDF)(プレスリリース)セールス・オンデマンド、2014年2月18日https://www.irobot-jp.com/press/pdf/20140218.pdf2020年3月29日閲覧 
  36. ^ ルンバ生誕15周年!これまでの歴史と進化とは”. iRobot style. セールス・オンデマンド (2017年9月17日). 2020年3月21日閲覧。
  37. ^ 新型「ルンバ」3月1日発売 吸引力5倍」『日本経済新聞』日本経済新聞社、東京、2014年2月18日、全国書誌番号:000611712020年3月14日閲覧。
  38. ^ a b "iRobot Expands Connected Product Line with Roomba® 960" (Press release) (英語). iRobot. 4 August 2016. 2020年3月29日閲覧
  39. ^ a b c d GetNavi web (2018年1月19日). “[2018年版]高いルンバと安いルンバ、何がどう違うのか? 主要5モデルの価格の「差」をプロの解説で完全解明!”. 毎日新聞. 毎日新聞社. 2020年3月22日閲覧。
  40. ^ a b アイロボットファン・ミーティング開催レポート”. iRobot style. アイロボットジャパン. 2020年3月31日閲覧。
  41. ^ 賢いルンバ 米アイロボットが最上位機種」『日本経済新聞』日本経済新聞社、東京、2015年9月30日、全国書誌番号:000611712020年3月14日閲覧。
  42. ^ ロボット掃除機 ルンバ 980』(PDF)(プレスリリース)セールス・オンデマンド、2014年2月18日https://www.irobot-jp.com/press/pdf/20150929.pdf2015年9月29日閲覧 
  43. ^ 神野恵美 (2018年3月11日). “愛しルンバよ、スマホアプリ「iRobot HOME」がどんどん便利に”. マイナビニュース. マイナビ. 2020年3月31日閲覧。
  44. ^ Shingi Hashimoto (2015年9月18日). “iRobotが『ルンバ980』を発表。内蔵カメラによる画像解析で基本動作を一新、スマホアプリにも対応”. Engadget 日本版. Verizon Media Japan. 2015年9月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月22日閲覧。
  45. ^ iRobot ロボット掃除機 985 iRobot公式[ロボットスマートプラン]”. Rentio 日本版. レンティオ. 2020年3月22日閲覧。
  46. ^ iRobot Roomba 960 Is a More Affordable VSLAM Vacuum” (英語). IEEE Spectrum. IEEE (2016年8月8日). 2020年3月22日閲覧。
  47. ^ 900シリーズ”. アイロボット公式サイト. アイロボットジャパン (2017年9月17日). 2020年3月21日閲覧。
  48. ^ a b c d e "New iRobot® Roomba® i7+ Robot Vacuum Learns a Home's Floor Plan and Empties Itself" (Press release) (英語). iRobot. 6 September 2018. 2020年3月27日閲覧
  49. ^ アイロボット、ロボ掃除機の国内世帯普及率10%狙う」『日本経済新聞』日本経済新聞社、東京、2018年10月10日、全国書誌番号:000611712020年3月14日閲覧。
  50. ^ 石井和美 (2018年10月11日). “「ルンバ e5」は安くて高性能、ダスト容器が洗えるようになった!”. マイナビニュース. マイナビ. 2020年3月22日閲覧。
  51. ^ かみやまたくみ (2018年12月2日). “ルンバe5レビュー:「高性能で安いルンバ」とかいうチート的存在”. ギズモード・ジャパン. メディアジーン. 2020年3月22日閲覧。
  52. ^ iRobot® Roomba® e5” (英語). www.irobot.com. iRobot. 2020年3月28日閲覧。
  53. ^ 新型ルンバ 掃除後のごみ自動で排出」『日本経済新聞』日本経済新聞社、東京、2019年2月19日、全国書誌番号:000611712020年3月14日閲覧。
  54. ^ iRobot® Roomba® i7 (7150)” (英語). www.irobot.com. iRobot. 2020年3月28日閲覧。
  55. ^ iRobot® Roomba® i7+ (7550)” (英語). www.irobot.com. iRobot. 2020年3月28日閲覧。
  56. ^ a b c "The Future of Clean Takes Shape with iRobot's Most Advanced Robot Vacuum and Mop" (Press release) (英語). iRobot. 29 May 2019. 2020年3月27日閲覧
  57. ^ 河端里咲「アイロボット、最大吸引力40倍のルンバを発売」『日本経済新聞』日本経済新聞社、東京、2020年2月19日、全国書誌番号:000611712020年3月21日閲覧。
  58. ^ iRobot® Roomba® s9” (英語). www.irobot.com. iRobot. 2020年3月28日閲覧。
  59. ^ iRobot® Roomba® s9+ (9550)” (英語). www.irobot.com. iRobot. 2020年3月28日閲覧。
  60. ^ a b Scheduler Remote” (英語). Store. iRobot. 2006年3月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月14日閲覧。
  61. ^ a b c Wireless Command Center” (英語). Store. iRobot. 2015年9月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月10日閲覧。
  62. ^ NEW! iRobot Roomba® 790 Vacuum Cleaning Robot” (英語). Shop the iRobot Store. iRobot. 2012年6月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月4日閲覧。
  63. ^ iRobot HOME アプリの機能”. よくあるご質問. アイロボットジャパン. 2020年5月10日閲覧。
  64. ^ What are the Benefits of Using the iRobot® HOME App?”. iRobot Customer Care. iRobot. 2020年5月10日閲覧。
  65. ^ 4452366 ホームベース(ACアダプター一体型)”. アイロボット公式オンラインストア. アイロボットジャパン. 2020年5月10日閲覧。
  66. ^ a b Integrated Home Base®” (英語). Store. iRobot. 2020年4月18日閲覧。
  67. ^ <ルンバ、ブラーバオプション品>デュアルバーチャルウォール”. アイロボット公式オンラインストア. アイロボットジャパン. 2020年5月10日閲覧。
  68. ^ Dual Mode Virtual Wall® Barrier” (英語). Store. iRobot. 2020年4月18日閲覧。
  69. ^ How do I use Dual Mode Virtual Wall® Barrier?”. iRobot Customer Care. iRobot. 2020年5月10日閲覧。
  70. ^ Discussing and Dissecting the Roomba 780 ad Scooba 230” (英語). Roomba Community. 2012年3月4日閲覧。
  71. ^ iRobot Roomba Serial Command Interface (SCI) Specification” (PDF) (英語). Irobot.com. 2005年12月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月30日閲覧。
  72. ^ Gerkey, Brian (2006年3月31日). “Mapping with the iRobot Roomba” (英語). SRI International's Artificial Intelligence Center. 2013年6月13日閲覧。
  73. ^ Peter Seibel. “1. Introduction: Why Lisp?” (英語). Practical Common Lisp. gigamonkeys.com. 2014年5月20日閲覧。
  74. ^ iRobot Roomba Open Interface” (英語). iRobot (2007年). 2007年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月閲覧。
  75. ^ Roomba Dev Tools” (英語). Robo Dynamics. 2006年7月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年2月1日閲覧。
  76. ^ OSMO” (英語). Robo Dynamics (2007年1月15日). 2007年1月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年11月25日閲覧。
  77. ^ iRobot® Roomba® Serial Command Interface (SCI) Specification” (PDF) (英語). iRobot (2005年10月). 2005年12月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年2月1日閲覧。
  78. ^ iRobot Corporation: Roomba Open Interface”. Kibertron.org (2005年10月24日). 2009年6月9日閲覧。[リンク切れ]
  79. ^ Roomba hacking projects” (英語). Hackingroomba.com. February 6, 2013閲覧。
  80. ^ Roomba Robot project” (英語). Irobot.com. 2013年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年3月4日閲覧。
  81. ^ a b c 木崎健太郎「OKIデータ、お掃除ロボット「ルンバ」を工場の無人搬送機に」『日経ものづくり』、日経BP、東京、2014年11月、89頁、ISSN 13492772全国書誌番号:010057502020年4月3日閲覧 
  82. ^ 自動生産を実現したのは AIやロボットだけではない。」(PDF)『OKIテクニカルレビュー』第35巻第1号、沖電気工業OKIテクニカルレビュー編集委員会、東京、2018年5月、ISSN 13465961全国書誌番号:000601822020年4月6日閲覧 
  83. ^ Borders, Meredith (2014年2月19日). “The GILMORE GIRLS Rewatch Project: Rory Landed The Whale” (英語). Empire Online. Bauer Consumer Media. 2020年5月1日閲覧。
  84. ^ "Roomba Pink Ribbon Edition Will Debut on The WB Network's" (Press release) (英語). iRobot. 25 April 2005. 2006年3月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月2日閲覧
  85. ^ Plumb, Ali (2013年9月29日). “The 25 best moments in Breaking Bad” (英語). Empire Online. Bauer Consumer Media. 2020年3月31日閲覧。
  86. ^ Grose,Jessica and Thomas,June (2011年7月24日). “Breaking Bad, Season 4, Episode 2, “Thirty-Eight Snub”” (英語). Slate. The Slate Group. 2020年4月30日閲覧。
  87. ^ Parks and Recreation: "Sweetums" Review” (英語). IGN. IGN Entertainment (2010年2月5日). 2020年3月31日閲覧。
  88. ^ Sandra Gonzalez. “'Parks and Recreation' recap: R.I.P. DJ Roomba” (英語). Entertainment Weekly. Meredith. 25 May 2015閲覧。
  89. ^ The Many Faces of DJ Roomba” (英語). Parks and Recreation. NBCUniversal Media. 2020年4月29日閲覧。
  90. ^ 'Parks And Recreation': DJ Roomba Returning In Season 5” (英語). HUFFPOST. Verizon Media (2012年10月1日). 25 May 2015閲覧。
  91. ^ Fresh Step Clean Paws® Low-Tracking Litter” (英語). YouTube. Google LLC (2019年9月6日). 2020年3月14日閲覧。
  92. ^ 盛田諒 (2015年10月1日). “猫は「最高級のルンバ」に乗りたがるだろう”. ASCII.jp. 角川アスキー総合研究所. 2020年3月14日閲覧。
  93. ^ わたしたちの想い”. フィッシャープライス. マテル・インターナショナル. 2020年4月29日閲覧。
  94. ^ Fisher-Price® Laugh & Learn® Crawl-after Cat on a Vac” (英語). Baby Toys. Fisher-Price®. 2020年4月29日閲覧。
  95. ^ LANCE ULANOFF (2011年12月6日). “iRobot's Roomba Revenge Attacks Virtual Dust Bunnies” (英語). Mashable. 2020年3月26日閲覧。
  96. ^ 大河原克行 (2017年4月19日). “ルンバで市場拓いたアイロボット「変革と破壊をもたらす」”. ASCII.jp. 角川アスキー総合研究所. 2020年10月5日閲覧。
  97. ^ 金子寛人「ロボット掃除機、「ごみ取り性能」「楽しさ」競う シャープも参入」『日本経済新聞』日本経済新聞社、東京、2012年5月8日、全国書誌番号:000611712020年5月26日閲覧。
  98. ^ 3万9800円の掃除ロボットが日本上陸”. ITmediaニュース. アイティメディア (2002年12月2日). 2020年3月15日閲覧。
  99. ^ 39,800円のお掃除ロボット「ルンバ」レポート”. PC Watch. インプレス (2002年12月26日). 2020年3月15日閲覧。
  100. ^ a b c 萩生田秀昭 (2012年12月). “お掃除ロボット、ルンバがもたらした多大なる功績”. アナリストeyes. 矢野経済研究所. 2020年5月27日閲覧。
  101. ^ 成田全 (2019年2月22日). “アイロボットのコリン・アングルCEOが語るロボット掃除機『ルンバ』の開発秘話”. @DIME. 小学館. 2020年3月13日閲覧。
  102. ^ "iRobot Acquires Japanese Distribution Business from Sales on Demand Corporation" (Press release) (英語). 21 November 2016. 2020年3月27日閲覧
  103. ^ "iRobot Launches Japan Operation with Closing of Sales On Demand Corporation Acquisition" (Press release) (英語). iRobot. 11 April 2017. 2020年3月27日閲覧
  104. ^ 南雲亮平 (2019年9月9日). ““元祖”Dシェイプロボット掃除機のネイトロボティクス、日本法人トップが語る強みとは?”. BCN+R. BCN. 2020年3月18日閲覧。
  105. ^ バージョンアップした「ルンバ」がハローキティとコラボして復活!』(PDF)(プレスリリース)セールス・オンデマンド、2009年10月27日http://www.irobot-jp.com/press/pdf/20091027.pdf2020年3月8日閲覧 
  106. ^ 国内出荷累計台数100万台突破』(PDF)(プレスリリース)セールス・オンデマンド、2013年11月14日https://www.irobot-jp.com/press/pdf/20131114.pdf2020年3月8日閲覧 
  107. ^ 「ルンバ」日本累計販売台数 10月末に200万台突破”. FNN. フジニュースネットワーク (2016年11月19日). 2016年11月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月18日閲覧。
  108. ^ ロボット掃除機の国内累計出荷台数が300万台を突破』(PDF)(プレスリリース)アイロボットジャパン、2018年10月10日https://www.irobot-jp.com/press/pdf/20181010_2.pdf2020年3月8日閲覧 
  109. ^ 明日から新シリーズ「ルンバ 600 シリーズ」を発売』(PDF)(プレスリリース)セールス・オンデマンド、2012年10月18日https://www.irobot-jp.com/press/pdf/20121018.pdf2020年3月8日閲覧 
  110. ^ SAIJO TESTUTARO (2014年4月18日). “ルンバのイノヴェイションは「11年間ブラシを改良してきた」から生まれた”. WIRED. コンデナスト・ジャパン. 2020年3月22日閲覧。
  111. ^ 村島有紀「お掃除ロボ使い罰金? 「ルンバ」並行輸入品、電波法違反の恐れ」『産経新聞』産業経済新聞社、東京、2013年6月16日、全国書誌番号:000680242020年3月8日閲覧。
  112. ^ ハフポスト日本版編集部「「ルンバ」の並行輸入品 使うと罰金?」『ハフポスト日本版』ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン、2013年6月16日。オリジナルの2020年2月6日時点におけるアーカイブ。2020年3月14日閲覧。
  113. ^ 日本仕様正規品・並行輸入品・海外仕様製品について”. アイロボットジャパン. 2020年3月8日閲覧。
  114. ^ 世界初「ルンバブル(ルンバ対応型)モデルルーム」公開』(PDF)(プレスリリース)三菱地所レジデンス、2012年10月2日https://www.mec-r.com/news/2012/10_02.pdf2020年3月27日閲覧 
  115. ^ 「ルンバ対応提案型収納 標準装備マンション」近日公開!!』(PDF)(プレスリリース)関電不動産開発、2019年4月26日https://www.kanden-rd.co.jp/pdf/%E3%80%90%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%80%91%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%83%90%E6%8F%90%E6%A1%88%E5%9E%8B%E5%8F%8E%E7%B4%8D%EF%BC%88%EF%BC%A8%EF%BC%B0%E6%8E%B2%E8%BC%89%E7%94%A8%EF%BC%89.pdf2020年3月27日閲覧 
  116. ^ ルンバブル住宅のススメ”. 阪神阪急のリフォーム. 阪神阪急不動産 (2018年1月26日). 2020年3月27日閲覧。
  117. ^ 住宅関連のユニホー、マンションに「ルンバ」装備」『日本経済新聞』日本経済新聞社、東京、2013年4月17日、全国書誌番号:000611712020年3月14日閲覧。
  118. ^ 若松真平 (2016年12月27日). “ルンバが子ども産んだ? 公式の超精巧ミニチュア、実は巻き尺だった”. 朝日新聞社. 2020年3月13日閲覧。
  119. ^ @__stein (2016年12月18日). “信じてメンテナンスに送り出したルンバが俺の知らない間に産んだ子供と一緒に帰って来た”. Twitter. Twitter,Inc.. 2020年3月13日閲覧。
  120. ^ 大路実歩子「ネットで話題になった非売品「子ルンバ」公式プレゼント企画始動 るんばるんば~」『おたくま経済新聞』シー・エス・ティー・エンターテインメント、千葉、2017年1月13日。2020年3月13日閲覧。
  121. ^ DIME最新号の特別付録は「ルンバ」メジャー!自律走行はしませんが、自動巻き取りはします”. @DIME. 小学館 (2018年10月13日). 2020年3月13日閲覧。
  122. ^ ガシャポン iRobot Roomba”. ガシャポンワールド. バンダイ. 2020年3月17日閲覧。
  123. ^ 大人気!ガシャポン iRobot Roomba 開発秘話”. ガシャポンブログ. バンダイ (2019年11月14日). 2020年3月17日閲覧。
  124. ^ バンダイ ルンバのミニチュア ガシャポンで」『日本経済新聞』日本経済新聞社、東京、2019年11月8日、全国書誌番号:000611712020年3月13日閲覧。
  125. ^ ロボット掃除機プルバック”. 商品情報. タカラトミーアーツ. 2020年3月15日閲覧。
  126. ^ 小野晋史「南極観測船「しらせ」艦長に聞く」『産経新聞』産業経済新聞社、東京、2018年4月21日、全国書誌番号:000680242020年3月14日閲覧。
  127. ^ 企業コラボT(アイロボット ルンバ)”. ユニクロオンラインストア. ユニクロ. 2012年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月1日閲覧。
  128. ^ ユニクロ『企業コラボTシャツ』に ルンバデザインが登場!”. ルンバ 公式ブログ β版. セールス・オンデマンド (2012年4月11日). 2012年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月1日閲覧。
  129. ^ "iRobot Joins the Susan G. Komen Breast Cancer Foundation in Fight Against Breast Cancer" (Press release) (英語). iRobot. 25 April 2005. 2006年10月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月23日閲覧
  130. ^ 人気のピンクリボンモデルのピンクリボンモデル お求めやすい新価格で発売』(PDF)(プレスリリース)セールス・オンデマンド、2012年10月4日https://www.irobot-jp.com/press/pdf/20121004.pdf2020年3月27日閲覧 
  131. ^ ルンバ専用移動用機能拡張ドック ~きゃりーるんるん~”. リュウド. 2020年5月1日閲覧。
  132. ^ "Latest Roomba® Robotic Floorvacs Are Set to Sweep Europe in Time for the Holidays" (Press release) (英語). iRobot. 15 November 2004. 2020年3月31日閲覧
  133. ^ Historia współpracy” (ポーランド語). sklep irobot.pl. DLF. 2020年4月8日閲覧。
  134. ^ Nuestra historia” (スペイン語). Ziclotech. 2020年4月12日閲覧。
  135. ^ a b Contacter iRobot” (フランス語). iRobot. 2020年4月6日閲覧。
  136. ^ LOCATIONS” (英語). About Us. Robopolis. 2017年9月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月7日閲覧。
  137. ^ "iRobot Acquires Its Largest European Distributor, Robopolis SAS" (Press release) (英語). iRobot. 25 July 2017. 2020年4月6日閲覧
  138. ^ "iRobot Expands Operations in Europe with Closing of Robopolis Acquisition" (Press release) (英語). iRobot. 2 October 2017. 2020年4月6日閲覧
  139. ^ About Us” (英語). Certus Mercatus. 2020年4月6日閲覧。
  140. ^ O nás” (チェコ語). Certus Mercatus. 2020年4月6日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]