レスリー・アッシュバーナー
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レスリー・アッシュバーナー | |||||||||||||||
選手情報 | |||||||||||||||
フルネーム | レスリー・アッシュバーナー | ||||||||||||||
国籍 | アメリカ合衆国 | ||||||||||||||
種目 | 110mハードル | ||||||||||||||
所属 | Cornell Big Red, Ithaca (USA) | ||||||||||||||
生年月日 | 1883年10月21日 | ||||||||||||||
生誕地 | アメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア | ||||||||||||||
没年月日 | 1950年11月12日(67歳没) | ||||||||||||||
死没地 | アメリカ合衆国メリーランド州ベセスダ | ||||||||||||||
自己ベスト | 120ヤード[1] ハードル:15秒6(1904年) | ||||||||||||||
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レスリー・アッシュバーナー(Lesley Ashburner、1883年10月2日 - 1950年11月12日)は、アメリカ合衆国の陸上競技選手である。彼は1904年に開催されたセントルイスオリンピックの110メートルハードル走で銅メダルを獲得した。
経歴
[編集]コーネル大学在学中に、彼はセントルイスオリンピックの110メートルハードル走に出場することになった。この競技には、開催国アメリカ合衆国及びオーストラリアから8人の選手が出場した。但し、優勝候補の一人と目されていたエドウィン・クラップはフランシス・フィールド競技場に現れなかったため、残りの7人のみが4人と3人の組に分けられて予選に出場し、各組の上位2名が同日の決勝に進むことになった。アッシュバーナーは、予選1組で同じくアメリカ代表のフレデリック・シュールに続いて2位となって決勝へ挑んだ。決勝ではシュールが16秒0で優勝し、やはりアメリカ代表のタデウス・シデラーが0.3秒の差で続いた。アッシュバーナーはシデラーに0.1秒の僅差で及ばず、銅メダリストとなった[2]。
1906年に大学を卒業したとき、彼はクイル・アンド・ダガー(en:Quill and Dagger)の一員に選ばれていた[3]。後には、コーネル大学の殿堂入りを果たしている[4]。
脚注
[編集]- ^ 109.728m。
- ^ Athletics at the 1904 St. Louis Summer Games:Men's 110 metres Hurdles[リンク切れ]Archived 2020年4月17日, at the Wayback Machine. 2011年3月4日閲覧。
- ^ クイル・アンド・ダガーは、1893年に創設されたコーネル大学の学生友愛会で、成績優秀な者や際立ったリーダーシップを示した者、人格的に優れた者などが入会を認められていた。
- ^ Cornell University Hall of Fame 2011年3月4日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- レスリー・アッシュバーナー - Olympedia
- レスリー・アッシュバーナー - Sports-Reference.com (Olympics) のアーカイブ
- レスリー・アッシュバーナー - TrackField.brinkster.net
- Athletics - Lesley Ashburner (United States) : season totals the-sports.org 2011年3月4日閲覧。