ロサンゼルス・ソル

ロサンゼルス・ソル
原語表記	Los Angeles Sol
愛称	ソル
創設	2007
解散	2010
所属リーグ	アメリカ女子プロサッカー
所属ディビジョン	レギュラーシーズン1位（2009）
ホームスタジアム	ホーム・デポ・センター
収容人数	27,000
Owner	AEG ブルー・スターLLC
Head Coach	アブナー・ロジャーズ
ホームカラー アウェイカラー
■テンプレート（■ノート）■サッカークラブPJ

ロサンゼルス・ソル (Los Angeles Sol) は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスを本拠地としていた、プロフェッショナルの女子サッカークラブである。WPS所属。2009年のリーグ開幕以来、クラブハウスやホームスタジアムのホーム・デポ・センターの所在地であるカーソンを主要区域として活動していたが、翌年の2010年1月28日に解散することが発表された^[1][2][3]。ブルー・スターLLC･AEG が共同保有・共同運営していた^[4]。

2007年9月4日、WPSの設立が発表され、クラブ所在地のひとつにロサンゼルスが選ばれた事も同日に発表された。ロサンゼルス・ソルは2008年10月26日に正式にお披露目され、ステファニー・コックス･シャノン・ボックス･アリー・ワグナーの3選手が、アメリカ代表選手として割り当てられた^[5]。

2009年3月29日の開幕節でチームはワシントン・フリーダムと対戦し、2-0で勝利した。同クラブのリーグ最初の得点となる先制点は前半6分、ディフェンダーのアリソン・フォークが、宮間あやのコーナーキックに合わせたヘディングシュートによるものであった^[6]。

同年11月、AEGが所有権をWPSに返却。その後3ヶ月間、WPSがトレードやコーチ変更の実施、また2010年のドラフトなどに参加し、チームを運営していた。しかし、チームの所有に名乗りを上げていた団体が、直前に決定を取り下げたことが発表された。この結果、WPSはソルを解散することを決定し、2010年1月28日に発表した。同年2月4日、解散に伴い、契約中の19人のドラフトが行われた。

2009年7月28日現在^[7]。

注：選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。

No. Pos. 選手名 0 GK ブリタニー・キャメロン 1 GK ヴァル・ヘンダーソン 2 DF ケンドール・フレッチャー 3 DF ケリー・サンチェス 4 MF アリー・ワグナー 5 MF グリア・バーンズ 6 MF ザーボニ・マッコール 7 MF シャノン・ボックス 8 MF 宮間あや 9 FW 韓端

No. Pos. 選手名 10 FW マルタ 11 DF ブリタニー・ボック 12 MF リサ・サーリ 13 FW クリスティ・ウェルシュ 14 DF ステファニー・コックス 18 MF カミーユ・アビリー 19 DF マーティナ・フランコ 21 DF ヨハンナ・フリスク 22 DF マーニャ・マコスキ 23 GK カリーナ・ルブラン

• アメリカ女子プロサッカー
• ロサンゼルス・ギャラクシー - 運営元が同一企業(AEG)。
• クラブ・デポルティボ・チーヴァス・USA - 共にホーム・デポ・センターをホームスタジアムとしている。

• 公式サイト (英語)

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