ロシア・ナショナル・フットボールリーグ
ロシア・ファースト・リーグ Russian First League | |
---|---|
加盟国 | ロシア |
大陸連盟 | UEFA |
創立 | 1992 |
参加クラブ | 18 |
リーグレベル | 第2部 |
上位リーグ | プレミアリーグ |
下位リーグ | セカンドリーグ |
国内大会 | ロシア・カップ |
最新優勝クラブ | ルビン・カザン (2回目) (2022-23) |
公式サイト | 公式サイト |
2023–24 |
ロシア・ファースト・リーグ(ロシア語: Первая лига, 英語: Russian First League)は、ロシアにおけるプロサッカーの2部リーグである。
リーグは全18クラブで構成されており、シーズン終了後に上位チームはプレミアリーグに昇格し、下位チームはセカンドリーグ(3部相当)に降格となる。
歴史
[編集]1991年のソビエト連邦の崩壊に伴い、かつてのソビエト連邦サッカーリーグに所属していたロシアのクラブは、トップディビジョンに組み入れられた。初めの2シーズンは「東中西」の3地区に分かれ、それぞれの地区で優勝が争われたが、1994年に再編された。リーグはかつてロシア・プロサッカーリーグ(PFL)によって運営されていたが、2011年よりフットボールナショナルリーグによって管理されている。
2022-23シーズンより、リーグのチーム数は20から18に減少した。2022年6月10日、リーグ名を「ロシア・ナショナル・フットボールリーグ」から「ロシア・ファースト・リーグ」に変更した。
所属クラブ
[編集]- 2017-18シーズン
クラブ名 | ホームタウン | ホームスタジアム | 収容人数 |
---|---|---|---|
ファケル・ヴォロネジ | ヴォロネジ | Tsentralnyi Profsoyuz | 34,800 |
クリリヤ・ソヴェトフ・サマーラ | サマーラ | メタルルグ・スタディオン | 33,001 |
クバン・クラスノダール | クラスノダール | クバン・スタジアム | 31,654 |
シンニク | ヤロスラヴリ | シンニク | 23,012 |
エニセイ | クラスノヤルスク | ツェントラーリヌイ | 22,500 |
FKヴォルガリ・アストラハン | アストラハン | スタディオン・ツェントラリヌィイ | 21,500 |
FKオリンピエツ・ニジニ・ノヴゴロド | ニジニ・ノヴゴロド | ニジニ・ノヴゴロド・スタジアム | 17,800 |
バルチカ | カリーニングラード | バルチカ | 14,660 |
チュメニ | チュメニ | Geolog | 13,057 |
シビル | ノヴォシビルスク | スパルタク | 12,500 |
FKアヴァンガルト・クルスク | クルスク | スタディオン・トルドヴィエ・レゼルヴィ | 11,329 |
ルチ-エネルギア | ウラジオストク | ディナモ | 10,500 |
FCトム・トムスク | トムスク | トルード・スタジアム | 10,500 |
FKオレンブルク | オレンブルク | ガゾヴィク・スタジアム | 7,500 |
タンボフ | タンボフ | スパルタク・スタジアム | 6,500 |
ヒムキ | ヒムキ | ロディナ・スタジアム | 5,083 |
FCロートル・ヴォルゴグラード | ヴォルゴグラード | セントラル・スタジアム | 3,500 |
FKディナモ・サンクトペテルブルク | サンクトペテルブルク | MSAペトロフスキー | 3,015 |
ゼニト-2 | サンクトペテルブルク | MSAペトロフスキー | 3,015 |
スパルタク-2 | モスクワ | Spartak Academy | 2,700 |