ヴァルター・ギーゼラー

ヴァルター・ギーゼラー (Walter Gieseler,1919年 - 1999年4月28日)は、ドイツ作曲家音楽理論家。

概略

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1919年ハノーファー生まれ。アビトゥーア後即1939年から兵役に就いたが終戦とともに除隊。1945年より音楽の道に入った。学位論文は「ブラームスの和声法」だが、現在では「20世紀の作曲」「20世紀の和声法」「20世紀の楽器法」の著者としての業績のほうが有名で、「20世紀の作曲」は邦訳[1]された。エアハルト・カルコシュカと並んで、現代音楽の理論面を強固に支えた音楽家として知られている。

寡作だが、1996年まで作曲を続けた。代表作に、「UNIO MYSTICA」ほか。

著書

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  • Komposition im 20. Jahrhundert (1975)
  • Instrumentation in der Musik des 20. Jahrhunderts (gemeinsam mit Luca Lombardi und Rolf-Dieter Weyer, 1985)
  • Harmonik in der Musik des 20. Jahrhunderts (2 Bände, 1996).

文献

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  • Autobiographie "...an der Wiege nicht gesungen... - Erinnerungen aus acht Jahrzehnten", Verlag Dr. Kovač, Hamburg 1998

脚注

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  1. ^ 音楽之友社から発売されたものの、絶版である。

外部リンク

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