一清会
会長の小沢一郎 | |
略称 | 小沢グループ |
---|---|
設立 | 2023年6月21日 |
設立者 | 小沢一郎 |
種類 | 立憲民主党のグループ |
目的 | 中道 - 右派[1] |
本部 | 東京都港区赤坂[2] |
会員数 | 立憲民主党所属国会議員 |
会長 | 小沢一郎 |
一清会(いっせいかい)は、小沢一郎を中心に結成された立憲民主党のグループ。通称、小沢グループ。
2023年6月21日に、牧義夫、野間健により一清会が立ち上げられたことが発表された[3]。衆参両院議員12人が所属している。名称の由来は、「百術は一誠に如かず」と小沢一郎の「一」からとられた[4]。
同年11月7日に国会内で初会合を開き、活動を本格化させた。
役員
[編集]会長 | 会長代行 | 事務局長 |
---|---|---|
小沢一郎 | 牧義夫 | 野間健 |
所属国会議員一覧
[編集]立憲民主党(14名) | |||
---|---|---|---|
衆議院議員(10名) | |||
小沢一郎[5] (19回、岩手3区) | 小宮山泰子 (8回、埼玉7区) | 牧義夫[5][注 1][注 2] (8回、愛知4区) | 松木謙公[6] (7回、北海道2区) |
岡島一正 (4回、比例南関東・千葉3区) | 佐藤公治[注 3] (4回・参院1回、広島6区) | 野間健[5][注 4] (4回、鹿児島3区) | 屋良朝博[注 5] (3回、比例九州・沖縄3区) |
神津健 (2回、長野3区) | 堤かなめ[注 6] (2回、比例九州・福岡5区) | ||
参議院議員(4名) | |||
青木愛 (3回・衆院3回、比例区) | 木戸口英司 (2回、岩手県) | 横澤高徳[注 7] (1回、岩手県) | 水野素子[7] (1回、神奈川県) |
無所属(1名) | |||
参議院議員(1名) | |||
三上えり (1回、広島県) |
元衆議院議員
[編集]- 立憲民主党
- 吉田治(4回、大阪4区)
- 樋高剛(3回、神奈川18区)
- 村上史好(3回、比例近畿・大阪6区)
- 豊田潤多郎(2回、比例近畿)
- 石原洋三郎(1回、福島1区)
- 岡本英子(1回、神奈川3区)
- 金子健一(1回、比例南関東・千葉11区)
- 川島智太郎(1回、比例東京)
- 木村剛司(1回、比例東京・東京14区)
- 黒田雄(1回、千葉2区)
- 萩原仁(1回、大阪2区)
- 日吉雄太[注 8](1回、比例東海・静岡7区)
- 末次精一(1回、比例九州・長崎4区)
元参議院議員
[編集]- 立憲民主党
その他
[編集]- 立憲民主党
政治資金収支報告書の記載
[編集]年 | 本年収入額 | 会費納入者数 | 備考 |
---|---|---|---|
2023年(令和4年) | 70万8000円 | 0人 | [9] |
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “立憲民主党代表選、選挙のしくみと「党内グループ」のまとめ(大濱崎卓真) - エキスパート”. Yahoo!ニュース. 2024年12月5日閲覧。
- ^ 令和5年 2023年11月17日付 官報 号外 第242号 5頁 告示 総務省告示
- ^ “小沢一郎氏の新グループ「一清会」が発足 「小沢さんはますます元気」 再始動への布石か”. 日刊スポーツ. (2023年6月21日) 2023年6月21日閲覧。
- ^ “「今度こそ、間違いのない政権交代を」 小沢グループ発足会見詳報”. 毎日新聞. 2024年9月7日閲覧。
- ^ a b c “立憲民主党・小沢一郎氏ら、議員グループ「一清会」立ち上げ”. 日本経済新聞 (2023年6月21日). 2023年6月22日閲覧。
- ^ “立憲・小沢氏が政策グループ「一清会」15人参加:北海道新聞デジタル”. 北海道新聞デジタル. 2023年6月22日閲覧。
- ^ [1] 川島ともたろう 2023年12月17日
- ^ “新潟選出国会議員 西村氏支持は2人”. 新潟日報 (2021年11月25日). 2022年3月22日閲覧。
- ^ 『令和5年分政治資金収支報告書(令和6年11月29日付け官報)』(プレスリリース)総務省、2024年11月29日 。