一葉記念館
一葉記念館 | |
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施設情報 | |
専門分野 | 樋口一葉に関する史料 |
事業主体 | 台東区 |
管理運営 | 公益財団法人台東区芸術文化財団 |
建物設計 | 柳澤孝彦 |
開館 | 1961年(昭和36年)5月11日 |
所在地 | 〒110-0012 東京都台東区竜泉3丁目18番4号 |
位置 | 北緯35度43分32秒 東経139度47分34.1秒 / 北緯35.72556度 東経139.792806度座標: 北緯35度43分32秒 東経139度47分34.1秒 / 北緯35.72556度 東経139.792806度 |
アクセス | 東京メトロ日比谷線三ノ輪駅 都営バス都08竜泉下車 北めぐりん一葉記念館入口下車 |
外部リンク | 公式サイト |
プロジェクト:GLAM |
一葉記念館(いちようきねんかん)は、東京都台東区竜泉にある、樋口一葉の文学的業績を称える文学館。
概要
[編集]「たけくらべ」の舞台となった竜泉(龍泉寺町)に一葉の文学業績を残すべく、「一葉協賛会」の尽力により、台東区が事業主体となって1961年に開館した。当時、女流作家の単独資料館としては、日本では初めてであった[1]。
そして、旧館の老朽化が進んだこともあり、2006年にリニューアルオープン。新しく建てられた建物は、地上3階・地下1階の構造である。展示部分は地上部で、1階が龍泉寺町の街並みを再現したエントランスギャラリーがある。ここに、案内板や一葉の年表などもある。他には、ライブラリー、グッズ売り場などを備えている。
2階部分に2つ、3階部分に1つの展示室があり、概ね2階は常設展示、3階でミニ企画展示などを行っている。また、記念館の隣には一葉記念公園があり、そこには「たけくらべ」の記念碑などがある。
沿革
[編集]主な展示品
[編集]- 「たけくらべ」未定稿
- 「仕入帳」
- 一葉が使っていた机
- 一葉短冊「月前柳」
脚注
[編集]特記事項
[編集]開館時間・休館日・料金その他の利用案内は、公式サイトを参照のこと。
外部リンク
[編集]- 台東区立一葉記念館
- 台東区立一葉記念館 (ichiyo.taito) - Facebook
- 一葉記念館【公式】 (@ichiyo_taito) - X(旧Twitter)
- 台東区立一葉記念館 - YouTubeチャンネル
- 台東区文化ガイドブック・一葉記念館を詠う
- ACT-台東区芸術文化財団