七尾鉄道部

出典は列挙するだけでなく、脚注などを用いてどの記述の情報源であるかを明記してください。 記事の信頼性向上にご協力をお願いいたします。（2021年9月）

この記事で示されている出典について、該当する記述が具体的にその文献の何ページあるいはどの章節にあるのか、特定が求められています。 ご存知の方は加筆をお願いします。（2021年9月）

七尾鉄道部
七尾鉄道部が入る七尾駅ビル（2007年12月撮影）
基本情報
鉄道事業者	西日本旅客鉄道
帰属組織	金沢支社
テンプレートを表示

七尾鉄道部（ななおてつどうぶ）とは、石川県七尾市にある西日本旅客鉄道（JR西日本）の鉄道部の一つである。

本項では、七尾運転区・七尾車掌区についても記述する。

ローカル線の活性化と効率的な鉄道運営ができるように鉄道部制度を導入して第2次鉄道部として発足した。第2次鉄道部は1991年4月1日に一斉に発足したが、七尾線では当時電化が進められており、その完成に合わせて1991年9月1日に発足した^[1]。

七尾駅構内に所在しており、金沢支社が管轄している。七尾鉄道部としては、IRいしかわ鉄道の管轄である津幡駅を除く七尾線全線を管理している。

• 七尾線：和倉温泉駅〜津幡駅
• IRいしかわ鉄道：津幡駅〜金沢駅

旅客車は金沢鉄道管理局および金沢支社の略号である「金」と、七尾の電報略号である「ナナ」から構成された「金ナナ」で、機関車は「七」であった。

七尾機関区・七尾運転区時代は普通列車・急行列車用の気動車が在籍していたが、七尾線の電化以後の所属車両はない。

• 気動車
  • キハ65形（ゆぅトピア）
  • キハ58系気動車・キハ28系

• 1935年（昭和10年）7月30日：七尾機関区が発足^[2]。
• 1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化により、七尾機関区が七尾運転区として発足。

• 1945年（昭和20年）5月1日：金沢車掌区七尾支区として発足。
• 1948年（昭和23年）9月25日：七尾車掌区になる。
• 1959年（昭和34年）4月2日：七尾線管理所が発足。七尾車掌区などを編入。
• 1967年（昭和42年）3月6日：七尾線管理所廃止に伴い、金沢車掌区七尾支区が開設。
• 1978年（昭和53年）11月1日：金沢車掌区七尾支区を七尾車掌区に変更。

• 1991年（平成3年）9月1日：第2次鉄道部として七尾鉄道部が発足^[1]。七尾車掌区・七尾運転区が統合される。

出典は列挙するだけでなく、脚注などを用いてどの記述の情報源であるかを明記してください。 記事の信頼性向上にご協力をお願いいたします。（2021年9月）

• 村上心『日本国有鉄道の車掌と車掌区』成山堂書店、2008年。ISBN 978-4-425-30341-0。
• 『JR気動車客車情報 '87年版』ジェー・アール・アール、1987年。

表 話 編 歴 西日本旅客鉄道金沢支社
路線	営業路線 北陸新幹線 ■北陸本線 ■小浜線 ■越美北線 ■七尾線 ■氷見線 ■城端線 ■高山本線 ■大糸線 廃止路線 北陸本線（敦賀〜大聖寺 / 大聖寺〜倶利伽羅 / 倶利伽羅〜市振 / 市振〜直江津）（2015年・2024年転換） 七尾線（和倉温泉以北）（1991年転換・2001年部分廃止） 能登線（1988年転換・2005年廃止） 富山港線（2006年転換）
車両基地・車両工場	白山総合車両所 金沢車両区 金沢総合車両所（2024年廃止）
乗務員区所（鉄道部除く）	金沢新幹線列車区 敦賀新幹線列車区 敦賀列車区 金沢列車区（2024年廃止）
鉄道部・地域鉄道部	現有組織 七尾鉄道部 北陸広域鉄道部 廃止組織 小浜鉄道部 敦賀地域鉄道部 越前大野鉄道部 福井地域鉄道部 高岡鉄道部 富山鉄道部 富山地域鉄道部 糸魚川地域鉄道部

この項目は、鉄道に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:鉄道/PJ鉄道）。

• 表示
• 編集