三村秀子
みむら ひでこ 三村 秀子 | |
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本名 | 渡邉史子 |
生年月日 | 1920年2月27日 |
没年月日 | 不詳年 |
出生地 | 東京都 |
国籍 | 日本 |
職業 | 女優 |
ジャンル | 映画 |
活動期間 | 1939年 - 1949年 |
出演映画
[編集]以下の一覧は特に記載ない限り日本映画データベースに従った[1]。
公開日 | 作品名 | 監督 | 制作会社 | 役柄 |
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1939年12月1日 | 『暖流 前篇 啓子の巻』 | 吉村公三郎[2] | 松竹大船 | 看護婦[3] |
1939年12月1日 | 『暖流 後篇 ぎんの巻』 | 吉村公三郎[4] | 松竹大船 | 看護婦[3] |
1940年4月9日 | 『信子』 | 清水宏[5] | 松竹大船 | 伊東フジ子 |
1940年4月17日 | 『征戦愛馬譜 暁に祈る』 | 佐々木康[6] | 松竹大船 | 妹順子 |
1940年6月13日 | 『都会の奔流』 | 佐々木啓祐[7] | 松竹大船 | 弘美の友達郁子 |
1940年8月1日 | 『木石』 | 五所平之助[8] | 松竹大船 | 平野 |
1940年10月6日[9][注釈 1] | 『節約夫人』 | 宗本英男[9] | 松竹大船 | |
1940年10月24日[10] | 『隣組のをばさん』[10] | 宗本英男[10] | 松竹大船[10] | 不明[10] |
1941年6月22日[注釈 2] | 『まごゝろの歌』[12] | 蛭川伊勢夫[12] | 松竹大船[12] | 女学生 |
1941年8月26日 | 『簪』 | 清水宏[13] | 松竹大船 | 奥さん[3]:広安の妻 |
1942年7月16日 | 『兄妹会議』 | 清水宏[14] | 松竹大船 | 娘・ふく |
1942年10月29日 | 『或る女』 | 渋谷実[15] | 松竹大船 | お松[3] |
1942年11月12日 | 『愛国の花』 | 佐々木啓祐[16] | 松竹大船 | 静江[3] |
1943年1月8日[17] | 『湖畔の別れ』 | 中村登[17] | 不明 | 女学生一[17] |
1943年7月1日 | 『サヨンの鐘』 | 清水宏[18] | 松竹下加茂 台湾総督府 満洲映画協会 | ナミナ[3] |
1946年4月11日 | 『お笑い週間 花婿騒動記』 | 田中忠夫(演出)[19] | 松竹大船 | 峰子[19] |
1946年5月24日[20][注釈 3] | 『はたちの青春』 | 佐々木康(演出)[20] | 松竹大船 | お滋[20] |
1946年10月15日[21][注釈 4] | 『お光の縁談』[21] | 池田忠雄[21] | 不明 | 不明 |
1947年5月20日 | 『長屋紳士録』 | 小津安二郎[22] | 松竹大船 | ゆき子[3] |
1947年6月10日 | 『消えた死体』 | 瑞穂春海[23] | 松竹大船 | 葉子[23] |
1947年7月15日[24] | 『恥かしい頃』[24] | 野村浩将[24] | 不明 | 茂子[24] |
1947年12月2日[25][注釈 5] | 『恋する妻』 | 萩原遼(演出)[25] | 新東宝映画 | 妻真喜子[25] |
1948年4月2日 | 『花ひらく』 | 市川崑(演出)[26] | 新東宝映画 | 大庭米子[3] |
1948年7月6日[27] | 『わが街は緑なり』[27] | 井内久[28] | 不明 | きみえ[29] |
1948年9月2日[30][注釈 6] | 『三百六十五夜 東京篇』 | 市川崑[30] | 新東宝 | 乾マユミ[3][注釈 7] |
1948年9月28日 | 『三百六十五夜 大阪篇』 | -- | 新東宝 | 乾マユミ[3] |
1948年12月16日[31][注釈 8] | 『虹を抱く処女』 | 佐伯清[31] | 新東宝 | |
1949年6月28日 | 『グッドバイ』 | 島耕二[32] | 新東宝 | 水原ケイ子(カフェ女給) |
1949年8月16日 | 『銀座カンカン娘』 | 島耕二[33] | 新東宝 | 女優・山田 |
未公開[34] | 『希望の女』 | 千葉泰樹[34] | 未公開 | かおる[34] |
脚注
[編集]- 注釈
- 脚注
- ^ a b c d e f g jmdb.
- ^ “暖流 啓子の巻”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j allcinema-三村秀子.
- ^ “暖流 銀の巻”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
- ^ “信子”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
- ^ “暁に祈る”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
- ^ “都会の奔流(1940)”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
- ^ “木石”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
- ^ a b “節約夫人”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
- ^ a b c d e “隣組のをばさん”. 日本映画情報システム. 文化庁. 2021年11月30日閲覧。
- ^ “まごころの歌まごころのうた”. 松竹・映画作品データベース. 松竹. 2021年11月30日閲覧。
- ^ a b c d “まごゝろの歌”. 日本映画情報システム. 文化庁. 2021年11月30日閲覧。
- ^ “簪”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
- ^ “兄妹会議”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
- ^ “或る女(1942)”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
- ^ “愛国の花”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
- ^ a b c “湖畔の別れ”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
- ^ “サヨンの鐘”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
- ^ a b “お笑い週間 花婿騒動記”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
- ^ a b c “はたちの青春”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
- ^ a b c “お光の縁談(1946)”. allcinema. 株式会社スティングレイ. 2021年11月28日閲覧。
- ^ “長屋紳士録”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
- ^ a b “消えた死体”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
- ^ a b c d “恥かしい頃”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
- ^ a b c “恋する妻”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
- ^ “花ひらく(1948)”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
- ^ a b MovieWalker-三村秀子.
- ^ “井内久”. allcinema. 株式会社スティングレイ. 2021年11月28日閲覧。
- ^ “わが街は緑なり”. 映画.com. 株式会社エイガ・ドット・コム. 2021年11月28日閲覧。
- ^ a b c “三百六十五夜(1948)”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
- ^ a b “虹を抱く処女”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
- ^ “グッドバイ(1949)”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
- ^ “銀座カンカン娘”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
- ^ a b c “希望の女”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
参考文献
[編集]- Y. Nomura. “三村秀子”. JMDb. JMDb. 2021年11月26日閲覧。
- “三村秀子”. allcinema. 株式会社スティングレイ. 2021年11月30日閲覧。
- “三村秀子の映画作品”. MOVIE WALKER PRESS. 株式会社ムービーウォーカー. 2021年11月28日閲覧。
外部リンク
[編集]- 三村秀子 - allcinema
- 三村秀子 - 日本映画データベース
- 三村秀子 - KINENOTE
- Hideko Mimura - IMDb
- Hideko Mimura - TMDb