三遊亭圓満
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三遊亭 圓満(さんゆうてい えんまん)は、落語家の名。過去に2人ほど確認されている。
三ツ組橘は、橘家圓蔵一門の定紋である。 | |
本名 | 飯田 米太郎 |
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生年月日 | 不詳年 |
没年月日 | 不詳年 |
出身地 | 日本 |
師匠 | 2代目三遊亭圓遊 2代目三遊亭金馬 4代目橘家圓蔵 |
名跡 | 1. 三遊亭小遊治(1900年 - ?) 2. 三遊亭圓満(? - 1917年) 3. 嘉亭圓満(1917年 - 1920年) 4. 橘家小圓蔵(1920年 - ?) 5. 三遊亭圓満(時期不明) |
活動期間 | 1900年 - ? |
配偶者 | おぎん |
所属 | 三遊派 |
三遊亭 圓満(さんゆうてい えんまん、生没年不詳)は、落語家。本名は飯田米太郎。
- 1900年、2代目三遊亭圓遊の門下で三遊亭小遊治を名乗る。
- 大正の初めころに2代目三遊亭金馬の門下で三遊亭圓満。
- 1917年?、家庭圓満の洒落で嘉亭圓満と改名した。
- 1920年
- 昭和の極初め、ふたたび三遊亭圓満となった。
- 掃墓家の高野金太郎の調査によると菩堤寺に墓が存在するが命日は不明。
- 妻は下座でおぎんさん。
- お囃子の名手だったと言う。
出典
[編集]- 『落語系圖』(月亭春松編)
- 『古今東西落語家事典』(諸芸懇話会・大阪芸能懇話会共編、平凡社、1989年、ISBN 458212612X)
- 『古今東西噺家紳士録』