上原能登守

上原 能登守(うえはら のとのかみ、生没年不詳)は、戦国時代武将。諱は不詳。

略歴

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小山田信茂の家臣。三方ヶ原の戦いにおいて馬に乗って犀ヶ崖の方に向かい、徳川勢の軍容を見て分析した。これを馬場信春に伝えると馬場は大いに喜び、能登守を誘い武田信玄に提言した[1]

参考文献

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  • 『岳南史第3巻』(岳南史刊行会、1932年、351p)
  • 『大日本史料第10編-11』(東京大学史料編纂所、1956年、32p)

脚注

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外部リンク

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