丹野清志
丹野 清志(たんの きよし、1944年2月29日 - )は、日本の写真家。
福島県福島市生まれ。1964年、東京写真短期大学(現・東京工芸大学)卒業[1][2][3][4]。農村雑誌『家の光』勤務を経て1970年よりフリーとなる。散歩写真の第一人者として知られている。写真技法書を多数執筆している。
主な著書
[編集]写真集
[編集]- 村の記憶(技術と人間、1975年)[1][2][3][4]
- 路地の向うに(ナツメ社、1978年)[2][3][4]
- ササニシキヤング (技術と人間、1981年)
- カラシの木(技術と人間、1983年)
- 写文集・おれたちのカントリーライフ(草風館、1988年)
- 1969-1963東京-日本 (ナツメ社、1993年)
- 写文集・日本列島ひと紀行 (技術と人間、1995年)
- 写真エッセイ・日本列島写真旅 (ラトルズ、2001年)
- 農村から(創森社、2001年)
- 1963炭鉱住宅 (グラフィカ、2005年)
- 1978庄内平野 (グラフィカ、2005年)
- 海の記憶 (緑風出版、2015年)
その他の著書
[編集]- 一眼レフハンドブック(ナツメ社、1978年1月、井堀正靖との共著)[1][2][3][4]
- たまには現像引伸しでもやってみよう(ナツメ社、1978年4月)[1][2][3]
- カメラ入門(ナツメ社、1979年8月15日)
- ズレたシャッターチャンス(ナツメ社、1979年8月20日)[2][3][4]
- 写真撮影入門(ナツメ社、1980年5月15日)[1][2][3][4]
- 35ミリ一眼レフ入門(ナツメ社、1980年6月)[2][3][4]
- 風の中のシャッターチャンス(ナツメ社、1981年4月20日)[3][4]
- 夕暮れまでシャッターを切っていよう(ナツメ社、1982年2月15日)[4]
- シャッターチャンスはほろ酔い気分(ナツメ社、1983年6月15日)
- 散歩写真入門(ナツメ社、1991年12月)
- コンパクトカメラ撮影事典(ナツメ社、1996年7月)
- AF一眼レフ入門(ナツメ社、1996年4月)
- 写真撮影ハンドブック(ナツメ社、1997年4月)
- レンジファインダーカメラのすすめ(ナツメ社、2000年12月)
- 現像引伸しはんどぶっく(ナツメ社)[4]
- コンパクトカメラ撮影辞典(ナツメ社)
- [四季を味わう]ニッポンの野菜(玄光社 2010年)
- 誰も教えなかった “自分流写真”の方法(玄光社 2012年)
- 海風が良い野菜を育てる: 日本全国 野菜の里を訪ねて(彩流社 2013年)
- 写真教室では教えない“新スナップ写真”の方法(玄光社 2013年)
- 写真集のつくり方(玄光社 2014年)
- お気に入りカメラで楽しむ自分流町歩き写真の方法(玄光社 2015年)
- ニッポンぶらりカメラ旅(玄光社 2016年)
- 町撮りアート写真ブック(玄光社 2017年)
- リンゴを食べる教科書 健康果実のひみつ(ナツメ社 2017年)
- なぜ上手い写真が撮れないのか(玄光社 2018年)
- 気ままに、デジタルモノクロ写真入門(ナツメ社 2019年)
- 自由に楽しむ! スナップ写真入門(玄光社 2020年)
- 季節の風景を歩く 小さな旅のフォト・スケッチ(ナツメ社 2022年)
- 写真力を上げるステップアップ思考法(玄光社 2023年)
ウェブコンテンツ
[編集]- あるカメラマンのアーカイブ〜丹野清志の記憶の断片〜
- コロナの街角・2020-2021
- 東京ものがたり1970年代