二階堂 行頼(にかいどう ゆきより)は、鎌倉時代中期の御家人。鎌倉幕府政所執事。
寛喜2年(1230年)、二階堂行泰の子として生まれる。文応元年(1260年)従五位下、加賀守に補任され、弘長2年(1262年)父より政所執事を承継するが、翌3年(1263年)に没した。
同時期に、二階堂七郎左衛門尉行頼(二階堂出羽守行義の子)がいる。