五所川原北バイパス
五所川原北バイパス(ごしょがわらきたバイパス)は、青森県五所川原市を通る国道339号のバイパスである。
概要
[編集]五所川原市下平井町から長富に至る。円滑な交通確保と津軽自動車道五所川原北ICへのアクセスを目的としている。
路線データ
[編集]- 起点:青森県五所川原市字下平井町
- 終点:青森県五所川原市大字長富
- 延長:5.2km
- 規格:第3種第2級
- 車線数:1工区 4車線(一部暫定2車線) 2、3工区 2車線
- 道路幅員:1工区(4車線計画)19.0m (暫定2車線)8.5m 2、3工区(2車線計画)9.5m
- 車線幅員:3.25m
- 設計速度:60km/h
- 事業着手:平成6年度
- 事業費:約94億円(1工区 約51億円)
沿革
[編集]- 1994年(平成6年) - 事業化
- 1995年(平成7年) - 用地着手
- 1996年(平成8年) - 都市計画決定
- 2001年(平成13年) - 工事着手
- 2002年(平成14年)10月9日 - ふるさと圏民交流センター(オルテンシア)までの0.2kmの区間が開通
- 2007年(平成19年)12月14日 - 津軽自動車道五所川原北IC開通に伴い青森県道163号沖飯詰五所川原線交差点までの1.8kmの区間が開通
- 2014年(平成26年)11月19日 - 川山―毘沙門間の約1.3kmの区間が開通(事業費:約20億円)[1]
- 2018年(平成30年)7月18日 - 大字毘沙門 - 金木町中柏木鎧石間の約1.5kmの区間が開通[2]
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]- 五所川原北IC - 津軽自動車道・五所川原西バイパス
- 青森県道163号沖飯詰五所川原線
- 五所川原広域農道(通称:こめ米ロード)
沿線にある施設など
[編集]- ふるさと交流圏民センターオルテンシア
- ごしょつがる農業協同組合(カントリーエレベーター・市北グリーンセンター)
脚注
[編集]- ^ “国道バイパス一部開通 五所川原” 朝日新聞 (朝日新聞社). (2014年11月22日)
- ^ “国道339号【五所川原北バイパス】開通のお知らせ” (PDF). 青森県県土整備部道路課 (2018年7月12日). 2018年7月18日閲覧。