井上庸
基本情報 | |
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本名 | 鈴木 庸 (旧姓 井上) |
階級 | ウェルター級 |
身長 | 172cm |
国籍 | 日本 |
誕生日 | 1981年7月12日(43歳) |
出身地 | 茨城県常陸太田市 |
スタイル | 右ボクサーファイター |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 26 |
勝ち | 20 |
KO勝ち | 13 |
敗け | 3 |
引き分け | 3 |
鈴木 庸(すずき よう、1981年7月12日 - )は、日本の元プロボクサー。茨城県常陸太田市出身。第49代日本ウェルター級王者、第36代OPBF東洋太平洋同級王者。ヤマグチ土浦ボクシングジム所属。旧姓は、井上。
来歴
[編集]茨城県立水戸第一高等学校までは野球部所属。筑波大学進学後にボクシングを始め、4年次の12月にプロテスト合格。
卒業後の2004年4月2日、後楽園ホールでの和田直樹戦でデビュー。1回KO勝利。しかし、4戦目で飯塚ひろきに1回KO負け。
その後は連勝を続け、2009年7月9日、日本ウェルター級王座挑戦権を懸けて加藤壮次郎と対戦も、負傷判定で引き分け。
9月26日、ジャック・マカン(インドネシア)に判定勝利。
2010年4月3日、中川大資が持つ日本王座に挑戦するが、判定の末引き分けで王座獲得ならず。
2010年7月1日、インドネシアスーパーライト級王者スティービー・オンゲン・フェルディナンダスに判定勝利。
2010年12月6日、加藤が持つ日本王座と空位のOPBF王座を懸け1年5ヵ月ぶりに再戦し3-0の判定勝ちで日本王座の獲得に成功、OPBF王座の獲得にも成功した[1]。
2011年4月11日、日本王座とOPBF王座の初防衛を懸け渡部あきのりと対戦するが、2回KO負けで日本王座から陥落すると共にOPBF王座からも陥落した[2]。
2011年9月24日、森眞と再起戦を行うが、1回負傷で引き分け。
戦績
[編集]- 26戦 20勝 13KO 3敗 3分
獲得タイトル
[編集]脚注
[編集]- ^ “【ボクシング】4大タイトルマッチ、加藤は初防衛ならず井上が新王者に”. GBR 格闘技ウェブマガジン. (2010年12月6日)
- ^ “渡部が2回KOで新王者/ボクシング”. 日刊スポーツ. (2011年4月11日)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ヤマグチ土浦ボクシングジム
- ブログ - ウェイバックマシン(2019年11月1日アーカイブ分)
- 井上庸の戦績 - BoxRec
前王者 加藤壮次郎 | 第49代日本ウェルター級王者 2010年12月6日 - 2011年4月11日 | 次王者 渡部あきのり |
空位 前タイトル保持者 オエワレ・オモトソ | 第36代OPBF東洋太平洋ウェルター級王者 2010年12月6日 - 2011年4月11日 | 次王者 渡部あきのり |