井原停留場
井原停留場 | |
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豊橋駅前行き乗り場から赤岩口停留場方面 右が運動公園前停留場方面(2010年1月) | |
いはら Ihara | |
所在地 | 愛知県豊橋市井原町 |
駅番号 | 12 |
所属事業者 | 豊橋鉄道 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 3面2線 |
開業年月日 | 1960年(昭和35年)6月1日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■東田本線 |
キロ程 | 4.1 km(駅前起点) |
◄11 競輪場前 (0.5 km) (0.7 km) 赤岩口 13► | |
所属路線 | ■東田本線(支線) |
キロ程 | 0.0 km(井原起点) |
◄11 競輪場前 (- km) (0.6 km) 運動公園前 14► |
井原停留場(いはらていりゅうじょう)は、愛知県豊橋市井原町にある豊橋鉄道東田本線の停留場(電停)である。停留場番号は12。
歴史
[編集]停留場構造
[編集]併用軌道上に単式の安全地帯3面2線を持つ。交差点を挟んで駅前方面行き・赤岩口行き・運動公園前行きの乗り場が分かれている。当停留場の乗車位置案内は「のりば」を参照。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 行先 |
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(西側) | ■東田本線 | 駅前方面 |
(東側) | 赤岩口方面 | |
(南側) | ■東田本線(支線) | 運動公園前方面 |
※案内上ののりば番号は設けられていない。
- 豊橋駅前方面乗り場(2010年1月)
- 赤岩口方面乗り場(2010年1月)
- 運動公園前方面乗り場(2010年1月)
停留場周辺
[編集]住宅や店舗の密集地にある。南へ少し離れた所に公園が2ヵ所設けられている。
支線の急カーブ
[編集]交差点の中心付近から運動公園前方面へ向かう支線が急カーブを描いて分岐している。このカーブは半径11 mで、日本の鉄道線路の中で最も急なカーブである[1][2][3][4]。このため、同社が所有する超低床車両のT1000形はこのカーブを曲がることができないため、赤岩口方面を発着する列車にしか使用されない[3]。部分低床車両のモ800形も同様に入線できなかったが、車高を上げて台車カバーを撤去したことで入線できるようになったため、2018年(平成30年)4月から支線での運用を開始した[3]。
隣の停留場
[編集]脚注
[編集]- ^ “豊橋市内線【豊橋市内】”. 豊橋鉄道. 2023年9月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月14日閲覧。 “(「日本一急なカーブ」を参照)”
- ^ 永田直也「日本一の急カーブ 豊橋鉄道市内線」『産経新聞』2021年10月20日。オリジナルの2022年11月3日時点におけるアーカイブ。2023年10月14日閲覧。
- ^ a b c 上石知足 (2022年4月2日). “特集・コラム 真横を向く台車!鉄道日本一の急カーブがある交差点へ行ってみた”. 鉄道ホビダス. ネコ・パブリッシング. 2022年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月14日閲覧。
- ^ 岩本恵美. “井原電停 (愛知県、豊橋鉄道東田(あずまだ)本線)”. ひとえきがたり. 朝日新聞メディアプロダクション. 2023年10月14日閲覧。