今宿麻美
プロフィール | |
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生年月日 | 1978年1月7日 |
現年齢 | 46歳 |
出身地 | 日本・宮崎県宮崎市[1] |
血液型 | AB型 |
公称サイズ(時期不明) | |
身長 / 体重 | 164 cm / ― kg |
スリーサイズ | 79 - 58 - 83 cm |
靴のサイズ | 24 cm |
活動 | |
デビュー | 1996年 『anan』 |
ジャンル | ファッション |
モデル内容 | 一般 |
他の活動 | 女優 |
事務所 | スペースクラフト ( - 2020年) BOSSA (2020年 - ) |
モデル: テンプレート - カテゴリ |
今宿 麻美(いまじゅく あさみ[2]、1978年1月7日[3] - )は、日本のファッションモデル[4]、および女優[5]。身長164cm[6]・スリーサイズ79-58-83[7]、血液型AB型[8]。宮崎県宮崎市出身[1]。BOSSA所属。
雑誌『anan』でのデビュー(1996年)から絶えずモデル活動を継続[9]。国内外の数々のファッション雑誌への露出のほか、『blue』(2001年)への出演を皮切りに映画女優としての活動を見せてもきた[10]。
原宿系ストリートファッションに類する“ガーリーカジュアル”と呼ばれるスタイルの土台を築いた人物とも言われる[11]。2010年代以降は『JILLE』や『mini』などの雑誌に登場[12]。
来歴
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
地元宮崎でスカウトされデビュー。カリスマ的なモデルとして、多くのファッション雑誌で活躍。表紙を飾った雑誌に、『SWITCH』、『TOKION magazine』、『装苑』、『commons&sense』、『CONNECT』、『spring』、『mini』、『Smart』、『JILLE』、その他登場雑誌に『i-D』(英)、『NYLON』(米)、『BIG MAGAZINE』(英)、『VOGUE』(台湾)、『流行通信』、『SPUR』、『ELLE JAPON』などがある。
モデル以外では、1998年に音楽ユニット「IMAJUKU」を結成[13]。1999年から2001年にかけてシングルとアルバムを発表した[14]。音楽ユニットでは主にビジュアルを担当。
2002年には初写真集『A.IMAJUKU』を発売[15]。女優としては、2001年の『blue』を皮切りに、『ナイン・ソウルズ』、『空中庭園』など、映画を中心に活躍[16]。2006年の『LOVE MY LIFE』ではベッドシーンを演じ、ヌードを披露した。
2007年に『ストリートモデル』と題した自叙伝を上梓[17][18]。翌2008年には自身のプロデュースによるブランド『asamiimajuku』が発足[19]。香港に複数の実店舗を開業する運びとなった[20][21]。2010年暮れには『HART BALANCE』と題したフォトエッセイを発売[22]。結婚の年でもあった2013年にはスタイルブック『MY STYLE ASAMI IMAJUKU』を発売している[16]。
私生活
[編集]兄が1人いる[18]。中学時代はバドミントン部に所属していた[23]。
35歳当時の2013年3月4日、スタイリストのMASAHと結婚。古くからの友人であったという[15]。挙式は同年10月2日に鵜戸神宮で行った[24]。
2014年11月5日に第1子となる男児「青馬」を出産し[25][26]、2017年12月25日に第2子となる男児「丸生」を出産した[27][28]。
JILLEでも共働した花楓[29]、宮本りえ[30] と仲が良い。
出演
[編集]映画
[編集]映像外部リンク | |
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映画「ナイン・ソウルズ」今宿麻美さんインタビュー(2012年6月21日) |
- blue(2001年) - 中野美恵子 役
- 陰詩 シンドローム(2003年) - 主演 ・ユキ 役
- ナイン・ソウルズ(2003年) - 希新 役
- ショートムービー Cheap Trip(2003年) - 主演
- 富江 BEGINNING(2005年) - 松原礼子 役
- 空中庭園(2005年) - サッチン 役
- FLOWERS*(2005年) - TANPOPO 役
- スリーピングフラワー(2005年) - かず子 役
- colors(2006年)
- LOVE MY LIFE(2006年) - 城島エリー 役
- Life(2006年) - 野村操 役
- 棚の隅(2006年) - 三浦なるみ 役
- バウムクーヘン(2006年) - 草野真奈美 / 三国ユミ 役
- 病葉流れて(2007年)
- 休暇(2007年)
- たみおのしあわせ(2007年)
- 99%の自殺(2008年)
- ヘブンズ・ドア(2009年) - 整備工場の女性事務員 役
テレビ
[編集]ドラマ
[編集]- Digital Creators'01 地球大爆破(2000年12月4日、BS-i)
- いちばん暗いのは夜明け前(2005年7月 - 9月、テレビ東京) - 鏑木亜里 役
- 太宰治短編小説集 犯人(2010年3月25日、NHK BS2)
- リバウンド(2011年4月 - 6月、日本テレビ) - 編集部員 役
CM
[編集]PV
[編集]ゲームソフト
[編集]ラジオ
[編集]CDジャケット
[編集]発売作品
[編集]写真集
[編集]- 『A.IMAJUKU』(2002年・ソニー・マガジンズ) ISBN 4789718247
- 『ASAMI IMAJUKU I'm nothing...』(2003年・デザインエクスチェンジ) ISBN 4860834836
- 『MY STYLE ASAMI IMAJUKU』(2013年・宝島社) ISBN 4800208602
エッセイ
[編集]- 『ストリートモデル』(2007年・双葉社) ISBN 4575299723
- 『HEART BALANCE』(2010年・双葉社) ISBN 4575302775
DVD
[編集]- シンドローム(2004年・フューズビジュアル)
ディスコグラフィー
[編集]IMAJUKU名義の作品[14]
シングル
[編集]映像外部リンク | |
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IMAJUKU「Feel Like Makin'」Music Video |
- Feel Like Makin'(1999年5月21日、キューンレコード / KSC2-278)
- Chedi EP(1999年6月19日、キューンレコード) ※アナログ盤
- imajuku e.p. (1999/6/19) ※アナログ盤
- PARADISE(1999年7月23日、キューンレコード / KSC2-297)
アルバム
[編集]- ibiza(1999年8月4日、キューンレコード / KSC2-298)
- “cat's cradle”〜imajuku remix(1999年12月1日、キューンレコード / KSC2-319)
- imajuku cafe(2001年11月、BURGER INN RECORDS)
また、今宿麻美名義でヴォーカルで参加したものに、コンピレーション・アルバム『Wild Flowers』(2001年3月、BURGER INN RECORDS)がある。
脚注
[編集]- ^ a b “宮崎出身のモデル・今宿麻美さん、tokoさんが凱旋トークショー 日南で開催”. ひなた宮崎経済新聞. (2019年10月9日) 2019年10月9日閲覧。
- ^ 『今宿麻美さんのためにBRUTUSが考えた、10の楽しみ方。(1/6)』 BRUTUS 2011年2月9日 X BRAND
- ^ 『東京ガールズコレクション'12 S/S|モデル|今宿麻美』 2012年 東京ガールズコレクション
- ^ “代官山でモデル・今宿麻美をテーマにエキシビジョン”. シブヤ経済新聞. (2003年11月27日) 2016年5月12日閲覧。
- ^ “今宿麻美、「世界!弾丸トラベラー」出演 その行き先は?”. モデルプレス. (2011年7月30日) 2016年5月12日閲覧。
- ^ 『今宿麻美のプロフィール』 日本タレント名鑑 - gooニュース
- ^ 『スタープロフィール|今宿 麻美』 - Web版TVスター名鑑
- ^ 『今宿麻美』 日本タレント名鑑 - オリコン芸能人事典
- ^ “田中美保、「カッコ良くて可愛い」 尊敬するモデルを紹介”. モデルプレス. (2012年2月6日) 2016年5月12日閲覧。
- ^ 『81.3 FM J-WAVE : NAVIGATORS 今宿麻美』 - J-WAVE
- ^ 『天下三分の計なるか?原宿ファッションの勢力図を三国志に当てはめ考える』 2012年6月15日 Fashionsnap.com
- ^ “今日の私服 / 今宿麻美”. モデルプレス (2010年10月18日). 2016年5月12日閲覧。
- ^ 『今宿麻美(Asami Imajuku)』 - FASHION HEADLINE
- ^ a b “imajuku*.com”. ソニー・ミュージックレーベルズ. 2016年5月12日閲覧。
- ^ a b “モデル今宿麻美、結婚を発表「お互い尊敬しあえる存在」”. モデルプレス. (2013年3月4日) 2016年5月12日閲覧。
- ^ a b “新婚・今宿麻美、夫との共同作業「恥ずかしい」”. モデルプレス. (2013年6月21日) 2016年5月12日閲覧。
- ^ 『「写真すること」 - 写真家 瀬尾浩司と女優 今宿麻美の場合 (2/2)』 2012年11月5日 ITmedia デジカメプラス
- ^ a b “今宿麻美のなかの『よいお年を』・”. 今宿麻美のなかの『○○○』. アメーバブログ (2007年12月26日). 2016年5月12日閲覧。
- ^ 『今宿麻美とは』 タレントデータバンク - Weblio辞書
- ^ “今宿麻美のなかの『香港日記1』。”. 今宿麻美のなかの『○○○』. アメーバブログ (2008年9月20日). 2016年5月12日閲覧。
- ^ 『丸の内オフィス|スペースクラフトカフェ|今宿麻美さん』 公開時期不詳 日本経済新聞
- ^ “今宿麻美、写真集発売記念イベント決定”. モデルプレス. (2010年11月30日) 2016年5月12日閲覧。
- ^ “今宿麻美のなかの『香港』。”. 今宿麻美のなかの『○○○』. アメーバブログ (2008年9月16日). 2016年5月12日閲覧。
- ^ “モデル今宿麻美、故郷・宮崎で挙式 白無垢姿を披露”. モデルプレス. (2013年10月21日) 2016年5月12日閲覧。
- ^ “モデル・今宿麻美が第1子男児出産 夫がインスタで喜びの報告”. eltha. (2014年11月5日) 2014年11月5日閲覧。
- ^ “ハリセン春菜、“片思いの男の子”と対面し号泣「もらい泣きした」と反響”. AbemaTIMES. (2017年8月4日) 2017年8月4日閲覧。
- ^ “モデルの今宿麻美が第2子男児出産「最高のクリスマス」”. eltha. (2017年12月25日) 2017年12月25日閲覧。
- ^ “今宿麻美はInstagramを利用しています”. Instagram (2018年1月1日). 2021年6月28日閲覧。
- ^ “今宿麻美のなかの『友』。”. 今宿麻美のなかの『○○○』. アメーバブログ (2009年7月1日). 2016年5月12日閲覧。
- ^ “今宿麻美のなかの『春』part.2。”. 今宿麻美のなかの『○○○』. アメーバブログ (2008年3月26日). 2016年5月12日閲覧。