佐賀共栄銀行

株式会社佐賀共栄銀行
THE SAGA KYOEI BANK, LTD.
本店
種類 株式会社
機関設計 監査等委員会設置会社[1]
略称 きょうぎん
本社所在地 日本の旗 日本
810-0831
佐賀県佐賀市松原四丁目2番12号
設立 1949年(昭和24年)12月22日
(佐賀無尽株式会社)
業種 銀行業
法人番号 8300001000201 ウィキデータを編集
金融機関コード 0583
代表者 二宮洋二
代表取締役頭取
資本金 26億79百万円
(2019年3月31日時点)
発行済株式総数 2,203万4千株
(2019年3月31日時点)
純利益 2億56百万円
(2019年3月31日時点)
純資産 143億99百万円
(2019年3月31日時点)
総資産 2,628億13百万円
(2019年3月31日時点)
従業員数 267人
(2023年3月31日時点)
決算期 3月31日
主要株主 日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口4)7.52%
松尾建設 6.24%
久光製薬 5.72%
みずほ銀行 5.17%
西日本シティ銀行 4.83%
佐賀銀行 3.76%
三井住友銀行 3.43%
昭和自動車 3.40%
りそな銀行 3.18%
福岡中央銀行 2.99%
(2019年3月31日時点)
外部リンク https://www.kyogin.co.jp/
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佐賀共栄銀行のデータ
法人番号 8300001000201 ウィキデータを編集
店舗数 35店
貸出金残高 1,812億87百万円
預金残高 2,330億78百万円
特記事項:
店舗内店舗方式で営業している支店があり、実店舗数は26店舗である。(2019年3月31日時点)
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株式会社佐賀共栄銀行(さがきょうえいぎんこう、The Saga Kyoei Bank, Ltd.)は、佐賀県佐賀市に本店を置く第二地方銀行

概要

通称は「きょうぎん」。平成以降に設立された新たな形態の銀行を除けば資産規模ベースで日本最小の普通銀行である。営業店舗は、佐賀県内の他、福岡市博多区早良区福岡県大野城市久留米市長崎県佐世保市にそれぞれ1店舗ずつ構えている。

沿革

  • 1949年昭和24年)12月22日 - 佐賀無尽株式会社として設立。
  • 1951年(昭和26年)10月 - 相互銀行法の施行に伴い、相互銀行に転換。商号を株式会社佐賀相互銀行に変更。
  • 1969年(昭和44年)12月 - 日本銀行福岡支店と当座取引開始。
  • 1970年(昭和45年)11月 - 日本銀行歳入代理店事務の取引開始。
  • 1977年(昭和52年)10月 - 本店営業部オンライン開始。
  • 1981年(昭和56年)
    • 1月 - 全店オンライン完了。
    • 12月 - 日本銀行国債代理店に指定。
  • 1983年(昭和58年)4月 - 公共債の窓口販売開始。
  • 1987年(昭和62年)
    • 6月 - 既発公共債を売買するディーリング業務開始。
    • 7月 - 福富町指定金融機関に指定。
  • 1989年平成元年)
    • 4月 - 普通銀行転換より、商号を株式会社佐賀共栄銀行に変更。
    • 7月 - 佐賀共銀ファイナンス株式会社を設立。
  • 1996年(平成8年)7月 - 株式会社きょうぎんビジネスサービスを設立。
  • 2000年(平成12年)8月 - 三瀬村指定金融機関に指定。
  • 2003年(平成15年)10月 - 佐賀共銀ファイナンス株式会社を清算。
  • 2005年(平成17年)11月 - セブン銀行との間でATM利用提携を締結[2]
  • 2006年(平成18年)6月 - 株式会社きょうぎんビジネスサービスを清算。

ATMについて

ATM(他行との共同利用ATMを除く)では、西日本シティ銀行福岡中央銀行長崎銀行豊和銀行熊本銀行宮崎太陽銀行南日本銀行沖縄海邦銀行のキャッシュカードによる引出については、「九州・沖縄地区ATM提携サービス」により自行扱いとなり、平日時間内における手数料が無料となる。

また、当行を含むSBK(システムバンキング九州共同センター)加盟行(福岡中央銀行・長崎銀行・豊和銀行・宮崎太陽銀行・南日本銀行)の通帳・キャッシュカードでも、当行を含む各行ATM相互間でのキャッシュカードによる預入、通帳による預入・引出及び通帳記帳も利用可能(ただし本サービスによる相互利用に付いては、各加盟行の個人口座のキャッシュカード及び総合口座通帳のみの取り扱いとなる)。

なお、長崎県の佐世保支店は2022年8月22日の店舗移転に伴ってATMを廃止したため、ゆうちょ銀行/郵便局・セブン銀行のATM(キャッシュカードによる預入・引出)、長崎銀行佐世保支店(キャッシュカードによる預入・引出、通帳による預入及び通帳記入)が最寄りATMとして案内されている。通帳による引出や通帳繰越については窓口での対応となる[3]

脚注

出典

  1. ^ ディスクロージャー内2021年3月期ディスクロージャー誌 - 株式会社佐賀共栄銀行
  2. ^ 佐賀共栄銀行とセブン銀行がATM利用提携』(PDF)(プレスリリース)佐賀共栄銀行、セブン銀行、2005年10月20日https://www.kyogin.co.jp/old_item/9.pdf2023年3月17日閲覧 
  3. ^ 佐世保支店の移転について』(PDF)(プレスリリース)株式会社佐賀共栄銀行、2022年7月1日https://www.kyogin.co.jp/uploads/files/news_release/2022/20220701sasebo.pdf2023年3月17日閲覧 

外部リンク