全日本カート選手権
全日本カート選手権(ぜんにほんカートせんしゅけん)は、レーシングカートを使った国内カートレースの最高峰シリーズ。 国際カートレースやフォーミュラなどの自動車レースに直結する、国内カートレースの最高峰である[1][2]。
概要
[編集]ライセンス種別やドライバーの実績に応じたOK部門、FS-125部門、FP-3部門と、電動モーターを搭載した車両によるEV部門の4つの部門が開催されている[1]。
OK部門
[編集]OK部門は最上位として全国のJAF公認カートコースを転戦するシリーズ戦として開催されている。
フォーミュラスーパー125部門
[編集]2023年より、CIK部門とJAF部門に細分された。東西で地域区分されていたが2023年から設けられない[3]。
出場資格:国内A以上または国際Fライセンス所持者。
フォーミュラピストン3部門
[編集]FS-125部門同様、2023年から地域区分は設けられない。
出場資格:国内A以上または国際Fライセンス所持者。2023年より、国際Gライセンス所持者も出場できるようになった[3]。
EV部門
[編集]2022年に新設された。
得点
[編集]各部門毎に以下の通り得点が与えられる。
得点対象
[編集]出場台数 | 得点対象順位 | 出場台数 | 得点対象順位 | |
---|---|---|---|---|
40台以上 | 20位まで | 22~23台 | 11位まで | |
38~39台 | 19位まで | 20~21台 | 10位まで | |
36~37台 | 18位まで | 18~19台 | 9位まで | |
34~35台 | 17位まで | 16~17台 | 8位まで | |
32~33台 | 16位まで | 14~15台 | 7位まで | |
30~31台 | 15位まで | 12~13台 | 6位まで | |
28~29台 | 14位まで | 10~11台 | 5位まで | |
26~27台 | 13位まで | 8~9台 | 4位まで | |
24~25台 | 12位まで | 5~7台 | 3位まで |
決勝結果に付す得点
[編集]順位 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
得点 | 25 | 22 | 20 | 18 | 16 | 15 | 14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 |
予選結果成績に付す得点
[編集]順位 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
得点 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 |
沿革
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脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b “モータースポーツトップ”. モータースポーツトップ. 2022年10月9日閲覧。
- ^ “ブリヂストンモータースポーツ”. ms.bridgestone.co.jp. 2022年10月9日閲覧。
- ^ a b “2023年日本カート選手権規定”. 2023年1月15日閲覧。