八甲町(はっこうちょう)は、日本統治時代の台湾における台北市の行政区画。台湾総督府は日本統治時代の台湾における最高行政機関。一丁目から三丁目までで構成された。清朝時代にこの地域が「八甲庄」という地名であったことに由来する。おおよそ現在の万華区広州街、昆明街、三水街の一帯が八甲町に含まれる。