公卿敬子
くげ けいこ 公卿 敬子 | |
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プロフィール | |
本名 | 北原 慧子(きたはら けいこ)[1](旧姓:久下[2]) |
性別 | 女性 |
出身地 | 日本・東京都[1][3][4] |
生年月日 | 1935年3月22日(89歳) |
血液型 | O型[5] |
職業 | 女優、声優 |
公称サイズ(時期不明)[4] | |
身長 / 体重 | 153 cm / 45 kg |
公卿 敬子(くげ けいこ、1935年3月22日[3][5] - )は、日本の元女優、声優。東京都[1][3]出身。一時期は、公卿 圭子(読み同じ)名義で活動していた[6][7][4]。夫は小説家の北原武夫[2][6]。
人物
[編集]劇団俳優座第2期生[8]。同期は小林昭二、城所英夫、横森久、高橋昌也、宮崎恭子など。
1954年、俳優座養成所を卒業し、同人会設立に参加[7][8]。1962年に同人会を退団[8]。東京俳優生活協同組合に所属[7]。1964年1月、劇団新劇場に入団[4][8]。
その後は、太陽プロモーション[5]、九プロダクション[1]に所属。
趣味は落語、絵画鑑賞[5]。
出演作品
[編集]テレビアニメ
[編集]1973年
- 山ねずみロッキーチャック(グラニーばあさん)
1979年
- ベルサイユのばら(1979年 - 1980年)
1980年
- トム・ソーヤーの冒険(ダグラス未亡人)
1981年
- ミスター・ジャイアンツ 栄光の背番号3
1992年
- 風の中の少女 金髪のジェニー(ミンナ院長)
1998年
- MASTERキートン(ラングレー夫人)
吹き替え
[編集]- 0011ナポレオン・ソロ 香港の黒い霧(カレン・シャープ)
- インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険(プレンティス夫人)
- 宇宙大作戦(チャペル看護婦)※ソフト用の追加収録にも参加
- 刑事コロンボシリーズ
- パイルD-3の壁(ミス・シャーマン秘書〈ベティ・アッカーマン〉)
- 第三の終章(アイリーン・マクレー〈マリエット・ハートレイ〉)
- 荒野の用心棒(コンスエラ・バクスター〈マルガリータ・ロサノ〉)
- サスペリア
- さらば愛しき女よ(ジェシー・ハルステッド・フロリアン〈シルヴィア・マイルズ〉)
- ダンス・フィーバー(レガルディ)
- ネバーセイ・ネバーアゲイン(フランスの大臣)※フジテレビ版
- バニー・レークは行方不明(エルヴァイラ〈アンナ・マッシー〉)
- 二つの世界の男(スザンヌ・モリソン〈クレア・ブルーム〉)※NHK版
- ひとすじの道 「かわいい天使」(ジコーン〈バーバラ・アイラー〉)
- プリズナーNO.6 「反動分子」(女)
- ベニスと月とあなた(ジャネット〈イノゲ・シューナー〉)※NHK版
- マイ・ルーム(ルース〈グウェン・ヴァードン〉)
- 夜の大捜査線(レズリー・コルバート〈リー・グラント〉)
- ラインの仮橋(〈ニコール・クールセル〉)※NHK版
特撮
[編集]- ウルトラマン80 第3話「泣くな初恋怪獣」(1980年) - 中野真一の母 ※公郷敬子と誤表記
脚注
[編集]- ^ a b c d 掛尾良夫 編「女性篇」『声優事典』(第二版)キネマ旬報社、1996年3月30日、392頁。ISBN 4-87376-160-3。
- ^ a b “宇野千代の人生と文学 北原との別れ”. NPO宇野千代生家. 2018年7月28日閲覧。
- ^ a b c 『日本音声製作者名鑑2004 Vol.1』175頁、小学館、2004年。ISBN 4-09-526301-6
- ^ a b c d e 「新劇俳優名鑑」『新劇便覧』テアトロ、1965年、262頁。
- ^ a b c d 『声優名鑑 アニメーションから洋画まで…』近代映画社、1985年、56頁。
- ^ a b “やがて蒼空”. テレビドラマデータベース. 2019年2月22日閲覧。
- ^ a b c d 「く」『タレント名鑑』《NO2》芸能春秋社、1963年、133頁。
- ^ a b c d 『日本タレント名鑑70』日本タレント年鑑刊行会、1970年、202頁。