内田尚孝
内田 尚孝(うちだ なおたか)は、日本の歴史学者。専門は近現代日中関係史、中国外交。同志社大学教授。
人物・経歴
[編集]1995年和歌山大学大学院教育学研究科教科教育専攻修了、修士(教育学)[1]。1996年外務省在上海日本国総領事館専門調査員[2]。2002年神戸大学大学院文化学研究科社会文化専攻修了、博士(学術)。同年淑徳大学国際コミュニケーション学部専任講師。2005年淑徳大学国際コミュニケーション学部助教授。2007年淑徳大学国際コミュニケーション学部准教授。2011年同志社大学グローバル・コミュニケーション学部准教授[1]。2012年日本現代中国学会理事[3]。2014年同志社大学グローバル・コミュニケーション学部教授[1]。専門は中国近現代史、近現代日中関係史、中国外交[4]。
著作
[編集]- 『華北事変の研究 : 塘沽停戦協定と華北危機下の日中関係一九三二~一九三五年』汲古書院 2006年
共著
[編集]- 『概説近現代中国政治史』ミネルヴァ書房 2012年
- 『開門!中国語』朝日出版社 2012年
- 『文法力を鍛える中国語ライティング 1』朝日出版社 2021年
- 『文法力を鍛える中国語ライティング 2』朝日出版社 2022年
脚注
[編集]- ^ a b c 内田 尚孝 ウチダ ナオタカ グローバル・コミュニケーション学部グローバル・コミュニケーション学科 教授MF Researcher Database English 研究者データベース
- ^ 華北事変の研究 塘沽停戦協定と華北危機下の日中関係一九三二〜一九三五年静岡県立中央図書館
- ^ 日本現代中国学会役員体制(2012-2014年度)日本現代中国学会
- ^ 内田 尚孝ウチダ ナオタカ 教授 専門分野 中国近現代史、近現代日中関係史、中国外交同志社大が鵜