出たなツインビーヤッホー! DELUXE PACK
ジャンル | シューティングゲーム |
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対応機種 | プレイステーション セガサターン |
開発元 | コナミ |
発売元 | コナミ |
人数 | 1人~2人同時プレイ可能 |
メディア | CD-ROM1枚 |
発売日 | 1995年9月29日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
出たなツインビーヤッホー! DELUXE PACK(でたなツインビーヤッホー!デラックスパック)はコナミからプレイステーション、セガサターン発売されたゲームソフトで、アーケードゲームとして制作されたシューティングゲーム、『出たな!!ツインビー』と『ツインビーヤッホー! ふしぎの国で大あばれ!! 』が収録されている。
「デラックスパック」としては『パロディウスだ!』と『極上パロディウス』をカップリングした『極上パロディウスだ! DELUXE PACK』に続く第2弾。
概要
[編集]『出たな!!ツインビー』は元々のAC版がモニターを縦にしてプレイする縦画面シューティングのため、横画面でプレイする家庭用は攻略法が異なる箇所がいくつかある。(画面が縦に短い)収録されているゲーム内には2種類の画面サイズが用意されている[1]。
『ツインビーヤッホー!』はテキストのみだったエンディングにボイスが追加されている。
32ビットハードの性能を存分に生かしており、ステージ間にロードが入るものの移植度は高く、CD-ROMの大容量を生かし2本のソフトを1本に収めるというコンセプトも成功。 この後も『リーサルエンフォーサーズ』、『グラディウス』、『沙羅曼蛇』のデラックスパックが発売された。
本作の説明書にはツインビーチームの世代表と活躍時期の作品(『ツインビーヤッホー!』まで)が書かれており、初代ツインビーチームのドンナモン(初代ウィンビーパイロット)、3代目ツインビーチームのスカッシュ(3代目ツインビーパイロット)、ホイップ(3代目ウィンビーパイロット)、メロウ(2代目グインビーパイロット)の名前が公開された。ライト、パステル、ミントは2代目ツインビーチーム、アンナモンは初代ツインビーチームとなっている。
基本的なルールはどちらのゲームも同じ。空中攻撃用のショットと地上攻撃用のボムを使いわけて、迫り来る敵を撃破して進む。
登場キャラクター
[編集]- ツインビー
- 声 - 田中真弓
- ウインビー
- 声 - 西原久美子
- エース
- 声 - 石川英郎
- カーキ大佐
- 声 - 増谷康紀
- ナンセンス大公
- 声 - 風間信彦
- バルーン兄弟
- 声 - 高戸靖広
- パステル
- 声 - 椎名へきる
- メローラ姫
- 声 - 井上喜久子
- メロディ女王
- 声 - 天野由梨
- モスグリーン少佐
- 声 - 風間信彦
- ライト
- 声 - 山口勝平
- ワルモン博士
- 声 - 岸野幸正
- ワンダー将軍
- 声 - 増谷康紀
- 妖精フルート
- 声 - 西原久美子
両機種間での違い
[編集]- システム
- PS版は一度ゲームを選択すると総合タイトルに戻れない。ゲームを変えるには本体のリセットボタンを押す必要がある。
- SS版はA+B+C+スタートボタン同時押しでリセットが可能。
- PS版はロード、セーブを手動で行わなければならないのに対してSS版は自動でロード、セーブが行われる。
- 出たな!! ツインビー
- PS版のみFREE PLAYの文字が表示される。
- ツインビー ヤッホー!
- PS版のみFREE PLAYの文字が表示される。
- PS版はステージ切り替わり時にNOW LOADINGの文字が表示される。
- PS版で半透明処理されている箇所が、SS版ではメッシュ処理となっている(2面ボスの影、等)。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ 週刊ファミコン通信 no.358. 株式会社アスキー. (1995年10月27日). p. 42