加藤レイズナ
加藤 レイズナ(かとう レイズナ、1987年9月11日 - )は、日本のフリーライター。
茨城県神栖市出身[1]。筆名の由来は、アニメ『蒼き流星SPTレイズナー』[2]。
『webマガジン幻冬舎』、『日経BP』や『Quick Japan』、『エキサイトレビュー』などで活躍する[3]。
来歴
[編集]高校卒業後上京し、警備員のアルバイトをしながら、友人たちと『ニコニコ動画』ではまだ珍しかったゲーム実況を行うようになり、編集者の目に留まる[3][4]。
2008年、『Quick Japan』vol.80に『プリキュアシリーズ』についてのコラムを執筆してライターデビュー。アニメ・ゲーム関係を中心にインタビュー記事を多く執筆する。
また、ゆとり世代ということや、『ニコニコ動画』では「ゆとり組」というグループ名で活動してきた出自を活かし、「ゆとり世代が業界の大物に話を聴く」というインタビューを数多く行っている。
インタビューの対象は、政治家、小説家、漫画家、絵本作家、声優、ゲームクリエイター、テレビプロデューサー、舞台作家などジャンルを問わない。
書籍
[編集]- 『プリキュア シンドローム! 〈プリキュア5〉の魂を生んだ25人』(幻冬舎、2012年3月9日発売) ISBN 978-4-344-02146-4
- 川村敏江が描き下ろし表紙、裏表紙、シークレットイラストを3枚セットにしたオリジナルポストカード。
脚注
[編集]- ^ 『都市と消費とディズニーの夢』の速水健朗さんに聞く(前編) - 日経BPネット 2012年11月15日
- ^ 漫画家のいしかわじゅんさんに聞く(前編) - 日経Bizアカデミー2011年4月15日
- ^ a b “となりのあの人の映画事情: 加藤レイズナ/フリーライター”. eigaholic(エイガホリック) (2010年12月9日). 2012年7月26日閲覧。
- ^ “【加藤レイズナ氏インタビュー】大人気アニメを生み出したチームの強さを探る──会社員経験なしのライターから見たプロフェッショナルの仕事”. ビジネス+IT. SBクリエイティブ. p. 1. 2014年3月25日閲覧。