千代虎大樹

千代虎 大樹
基礎情報
四股名 千代虎
本名 江島 大樹
愛称 ダイキ、エジー
生年月日 (2003-04-15) 2003年4月15日(21歳)
出身 佐賀県佐賀市
身長 175.0cm
体重 132.8kg
BMI 43.4
所属部屋 九重部屋
成績
現在の番付 西幕下10枚目
最高位 西幕下10枚目
生涯戦歴 160勝90敗7休(32場所)
データ
初土俵 2019年5月場所
備考
2024年10月28日現在

千代虎 大樹(ちよとら だいき、2003年4月15日 - )は、佐賀県佐賀市出身で、九重部屋所属の現役大相撲力士。本名は江島 大樹(えじま だいき)。身長175.0cm、体重132.8kg。最高位は西幕下10枚目(2024年11月場所)。

来歴

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佐賀市立高木瀬小学校1年時から佐賀市相撲クラブで相撲を始めた[1]。小学校3年時に九重部屋を見学して13代九重(元横綱・千代の富士)から勧誘を受けており、これ以降何度か九重部屋に遊びに行ったことがあるという[1]。相撲と並行して小学校3年時からは柔道も習い[1]佐賀市立昭栄中学校2年時と3年時に90kg超の佐賀県代表として全中に出場した。

中学校卒業後は九重部屋に入門し、2019年5月場所で初土俵[1]。初土俵同期には東白龍らがいる[2]。序二段時代の同年11月場所では、11日目に5連勝同士で幕内経験者の宇良と対戦し勝利した[3]。序二段昇進から1年後の2020年9月場所で三段目に昇進、約2年後の2022年7月場所で幕下に昇進した。

主な成績

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2024年9月場所終了現在

通算成績

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  • 通算成績:120勝90敗7休(32場所)

場所別成績

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千代虎 大樹
一月場所
初場所(東京
三月場所
春場所(大阪
五月場所
夏場所(東京)
七月場所
名古屋場所(愛知
九月場所
秋場所(東京)
十一月場所
九州場所(福岡
2019年
(平成31年
/令和元年)
x x (前相撲) 東序ノ口29枚目
6–1 
東序二段55枚目
3–4 
東序二段80枚目
6–1 
2020年
(令和2年)
東序二段8枚目
3–4 
東序二段25枚目
4–3 
感染症拡大
により中止
西序二段4枚目
4–3 
西三段目84枚目
5–2 
東三段目54枚目
3–4 
2021年
(令和3年)
西三段目66枚目
休場[場所 1]
0–0–7
西三段目66枚目
5–2 
西三段目37枚目
3–4 
西三段目51枚目
4–3 
東三段目36枚目
3–4 
東三段目49枚目
4–3 
2022年
(令和4年)
東三段目32枚目
4–3 
東三段目18枚目
4–3 
東三段目7枚目
4–3 
東幕下57枚目
6–1 
東幕下27枚目
5–2 
西幕下19枚目
4–3 
2023年
(令和5年)
東幕下14枚目
1–6 
東幕下41枚目
4–3 
東幕下35枚目
3–4 
東幕下43枚目
2–5 
西三段目3枚目
5–2 
東幕下40枚目
4–3 
2024年
(令和6年)
東幕下34枚目
5–2 
西幕下21枚目
3–4 
西幕下28枚目
3–4 
東幕下37枚目
5–2 
東幕下21枚目
5–2 
西幕下10枚目
 
各欄の数字は、「勝ち-負け-休場」を示す。    優勝 引退 休場 十両 幕下
三賞=敢闘賞、=殊勲賞、=技能賞     その他:=金星
番付階級幕内 - 十両 - 幕下 - 三段目 - 序二段 - 序ノ口
幕内序列横綱 - 大関 - 関脇 - 小結 - 前頭(「#数字」は各位内の序列)
  1. ^ 2019新型コロナウイルスに感染もしくは感染者と濃厚接触した可能性があるため初日から休場

改名歴

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  • 千代虎 大樹(ちよとら だいき)2019年5月場所 -

脚注

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  1. ^ a b c d 「全新弟子名鑑」『相撲』2019年6月号、ベースボール・マガジン社、106頁。 
  2. ^ 新弟子検査、白石ら13人が合格 大相撲夏場所」『西日本スポーツ』2019年5月12日。2021年7月10日閲覧。
  3. ^ 【相撲編集部が選ぶ九州場所11日目の一番】 千代虎(引き落とし)宇良

関連項目

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外部リンク

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