千葉交通多古営業所
千葉交通多古営業所(ちばこうつうたこえいぎょうしょ)とは、千葉県香取郡多古町多古にある千葉交通のバス路線を管轄する営業所である。
一般路線
[編集]栗源線
[編集]桜田線
[編集]- 多古車庫 - 赤池稲荷前 - 桜田権現前 - 大栄支所
上の台線
[編集]- 佐原粉名口車庫 - 佐原駅 - 県立病院 - 上の台 - 山倉
高速路線
[編集]かつては、成田空港を発着するすべての高速路線を担当していた。
多古・富里 - 東京線
[編集]- 多古台バスターミナル・航空博物館前・富里バスターミナル - 東京駅
委託路線
[編集]- 多古町循環バス (多古町)
- 香取市内循環バス (香取市)
- 横断ルート、大戸・瑞穂ルートを受託。
- 八街市ふれあいバス (八街市)
- 北コース、市街地循環コースを受託。
- 横芝光町循環バス(横芝光町)
- 匝瑳市内循環バス (匝瑳市)
- 飯高・豊和循環、平和・共興循環、椿海循環を受託。
その他
[編集]廃止路線
[編集]千代田線
旭中央病院線
蓮沼循環線
- 横芝駅 - 鳥喰新田 - 上堺四つ角 - 南川岸 - 蓮沼農協 - 蓮沼小学校 - 川面 - 上堺四つ角 - 鳥喰新田 - 横芝駅
- 浜回り(南川岸先回り)、丘回り(川面先回り)と案内されていた。
- 朝夕1便ずつ、鳥喰新田を経由せず、栗山平和公園を経由する便が運行されていた。
- 2021年10月1日 - 廃止[7]。
水戸線
- 多古車庫 - 多古台バスターミナル - 水戸 - 横芝駅
- 2021年10月1日 - 廃止[7]。
車両
[編集]多古営業所の車両は、かつては成田営業所と同じく日野自動車製が多数を占めていた。一般路線用車両(コミュニティバスを除く)の新車導入は1994年で打ち切られ、以降は成田営業所で使用された車両の移籍が多くなっている。現在は成田営業所から移籍した一般路線用のレインボーRJ、レインボーIIをはじめ、成田営業所佐原車庫から移籍した三菱ふそう・エアロミディMK、銚子営業所から移籍した三菱ふそう・エアロミディMJが在籍する。
また、コミュニティバス用の車両としては、匝瑳市内循環バス用の日野・ポンチョ、匝瑳市内・香取市内循環バス用の日野・リエッセ、八街市ふれあいバス・横芝光町循環バス用の日野・リエッセII、多古町循環バス用の三菱ふそう・ローザが在籍する。また、ローザについては横芝駅~多古車庫間専用の一般路線仕様、予備車でコミュニティバス代走に多く使用される元千葉内陸バス←ちばシティバスからの移籍車、スクールバス用の貸切車の在籍もある。
かつては各都市と成田国際空港を結ぶ高速路線車の配置もあり、主に三菱ふそう・エアロエース、三菱ふそう・エアロバスが在籍していたが、現在は成田営業所に集約されたため配置がなくなっている。
脚注
[編集]- ^ “路線バス「栗源・ジェイフィルム~成田空港線」一部運行経路の変更について”. 千葉交通. 2021年9月30日閲覧。
- ^ “【栗源~成田空港線】停留所新設及び時刻改正(2020年10月1日)のお知らせ”. www.chibakotsu.co.jp. 2021年9月30日閲覧。
- ^ “高速バス【匝瑳・富里~東京駅線】ダイヤ改正のお知らせ”. www.chibakotsu.co.jp. 2021年9月30日閲覧。
- ^ “高速バス【匝瑳・{多古・富里~東京駅線】ダイヤ改正実施について”. 千葉交通 (2022年9月1日). 2022年9月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月27日閲覧。
- ^ “広報たこ7月号(4,5ページ)”. 2021年9月30日閲覧。
- ^ “栗源~旭中央病院線の廃止について”. www.chibakotsu.co.jp. 2021年9月30日閲覧。
- ^ a b “蓮沼循環線及び多古~水戸~横芝駅線の廃止について”. www.chibakotsu.co.jp. 2021年9月30日閲覧。