古川柳子
生誕 | 1957年1月24日(67歳) |
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出身校 | 慶應義塾大学文学部 東京大学大学院情報学環・学際情報学府 |
職業 | 社会学者 |
古川 柳子(ふるかわ りゅうこ、1957年1月24日 - )は、日本の社会学者。明治学院大学文学部教授。専門はメディア研究。BS-TBS番組審議会委員。放送批評懇談会テレビ部門委員長(2020~2024)
経歴・人物
[編集]慶應義塾大学文学部卒業後、1979年テレビ朝日入社。「ニュースステーション」「ザ・スクープ」などの報道番組のディレクター、プロデューサーを経て、2000年からデジタル編成、クロスメディア編成等を担当。 テレビ朝日で働く傍ら、2002年より東京大学大学院情報学環・学際情報学府にてメディアをめぐる時間論、デジタル化時代のマスコミュニケーションの研究を始める。同大学院で修士、博士課程を修了。その後は東京大学情報学環交流研究員として研究を続ける[1]。
2012年より明治学院大学文学部教授。
出演
[編集]著書
[編集]- 『コミュナルなケータイ』(水越伸・伊藤昌亮・飯田豊・林田真美子・安西利洋・鳥海希世子・中村理恵子共著、岩波書店、2007年)
- 『大学生のためのメディアリテラシー・トレーニング』(長谷川一・村田麻里子共編、三省堂、2015年)
- 『住民ディレクター追走25年史! 凡人力の群像』(単著 サテマガ・ビー・アイ 2021年)
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 研究者情報 - 明治学院大学