古田哲弘
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選手情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
種目 | 長距離走 | |||
生年月日 | 1977年9月16日(47歳) | |||
生誕地 | 日本・静岡県磐田市 | |||
身長 | 171cm | |||
体重 | 56kg | |||
自己ベスト | 5000m - 13分46秒59 10000m - 28分31秒61 | |||
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古田 哲弘(ふるた てつひろ、1977年9月16日 - )は、日本の陸上競技選手。専門は中・長距離走。陸上日本代表。1996年世界ジュニア陸上競技選手権大会10000m銅メダリスト。
経歴
[編集]磐田郡竜洋中学(現磐田市立竜洋中学)出身。静岡県立浜松商業高等学校、山梨学院大学出身。
1994年の第45回全国高校駅伝では2年生ながら最長区間である花の1区を務め、ダニエル・ジェンガに次ぐ区間2位(日本人トップ)の好走。翌1995年の第46回全国高校駅伝でも2年連続の1区を務め、ジュリアス・ギタヒに次ぐ区間2位(日本人トップ)で、29分15秒のタイムをマーク。これは2003年に上野裕一郎(佐久長聖高等学校)が28分54秒を記録するまで、日本人選手区間最高記録であった。
大学1年次は関東インカレ10000m優勝・5000m2位、1996年世界ジュニア選手権では10000m3位・5000m4位と大活躍し、怪物くんと呼ばれた。第73回箱根駅伝では8区で1時間04分05秒の区間新記録を樹立した[1]。この記録は第95回大会で小松陽平(東海大)が塗り替えるまで22年間破られることはなく、箱根駅伝の歴史の中でも最も長く残った区間記録であった。
2年次の第74回箱根駅伝は2区を予定していたが故障により欠場。3年次の第30回全日本大学駅伝では8区区間2位と結果を残したが第75回箱根駅伝では2区でまさかの大ブレーキを喫する。
4年次の第11回出雲駅伝2区で区間賞、第31回全日本大学駅伝2区でも区間賞を獲得した。第76回箱根駅伝2区では一時14位から7位まで順位を押し上げるも、終盤に失速し4人抜き(区間5位)に終わる。
山梨学院大学卒業後、日清食品に入社したが2年で退社している。
記録
[編集]出典
[編集]関連人物
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