古賀淳紫

古賀淳紫
Kiyoshi KOGA
Portal:陸上競技
選手情報
国籍 日本の旗 日本
種目 長距離種目
所属 安川電機
生年月日 (1996-04-30) 1996年4月30日(28歳)
出身地 日本の旗 福岡県
身長 168cm
体重 56kg
自己ベスト
5000m 13分39秒70 (2020年)
10000m 28分13秒50 (2020年)
ハーフマラソン 1時間00分49秒 (2020年)
マラソン 2時間08分30秒(2022年)
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古賀 淳紫(こが きよし、1996年4月30日- )は日本陸上競技選手。専門は長距離走佐賀県立鳥栖工業高等学校卒業。安川電機所属。

人物

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福岡県出身。趣味は野球観戦、音楽・映画鑑賞[1]佐賀県立鳥栖工業高等学校卒業後、大学を経ずに安川電機に入社する。 実業団駅伝では、入社1年目からチームの主力選手として活躍。2019年元日のニューイヤー駅伝では、7区で区間賞を獲得している。また、都道府県対抗男子駅伝には、佐賀県代表のふるさと選手として出場を続けており、2020年大会では3区終盤を先頭で独走し、チームの8年ぶり入賞に貢献した[2]。 個人種目では、2020年の全日本実業団ハーフマラソンにて、1時間00分49秒という日本歴代7位(当時)の好タイムで日本人トップの2位でゴールし、第24回世界ハーフマラソン選手権大会日本代表に内定した[3]。しかしその後、新型コロナウイルスの影響により日本代表の派遣は中止となってしまった[4]。 国内トップレベルの実力者でありながら、自らのことを「自分は知名度が低い」「無名選手」と語っている[5]

成績

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実業団駅伝成績

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大会 所属 区間 区間順位 記録 チーム順位
2015年度
(入社1年目)
第52回九州実業団対抗毎日駅伝大会 安川電機 4区(12.2km) 区間6位 36分46秒 5位
第60回全日本実業団対抗駅伝競走大会 6区(12.5km) 区間20位 38分50秒 8位
2016年度
(入社2年目)
第53回九州実業団対抗毎日駅伝大会 1区(12.9km) 区間3位 38分21秒 4位
第61回全日本実業団対抗駅伝競走大会 1区(12.3km) 区間14位 35分26秒 12位
2017年度
(入社3年目)
第54回九州実業団対抗毎日駅伝大会 1区(12.4km) 区間5位 37分48秒 4位
第62回全日本実業団対抗駅伝競走大会 1区(12.3km) 区間15位 35分10秒 9位
2018年度
(入社4年目)
第55回九州実業団対抗毎日駅伝大会 1区(12.9km) 区間6位 37分42秒 5位
第63回全日本実業団対抗駅伝競走大会 7区(15.5km) 区間賞 45分36秒 11位
2019年度
(入社5年目)
第56回九州実業団対抗毎日駅伝大会 5区(13.0km) 区間3位 38分18秒 4位
第64回全日本実業団対抗駅伝競走大会 4区(22.4km) 区間11位 1時間05分11秒 11位
2020年度
(入社6年目)
第57回九州実業団対抗毎日駅伝大会 5区(13.0km) 区間4位 38分15秒 6位
第65回全日本実業団対抗駅伝競走大会 3区(13.6km) 区間3位 37分52秒 16位
2021年度
(入社7年目)
第58回九州実業団対抗毎日駅伝大会 5区(13.0km) 区間2位 37分29秒 6位
第66回全日本実業団対抗駅伝競走大会 4区(22.4km) 区間2位 1時間03分57秒 25位

その他の主な成績

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大会 種目または区間 順位 記録 備考
2014 第65回全国高等学校駅伝競走大会 1区(10.0㎞) 区間9位 29分52秒 鳥栖工業高校17位
2015 第20回天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝競走大会 1区(7.0km) 区間5位 20分09秒 佐賀県25位
2016 第21回天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝競走大会 7区(13.0km) 区間18位 38分48秒 佐賀県19位
2017 第22回天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝競走大会 7区(13.0km) 区間10位 38分22秒 佐賀県11位
2019 第24回天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝競走大会 7区(13.0km) 区間4位 37分54秒 佐賀県23位
2020 第25回天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝競走大会 3区(8.5km) 区間4位 24分00秒 佐賀県4位
2020 第48回全日本実業団ハーフマラソン ハーフマラソン 2位 1時間00分49秒 日本人1位・
日本歴代7位(当時)
2020 第24回世界ハーフマラソン選手権大会 ハーフマラソン DNS 日本代表派遣中止
2020 第104回日本陸上競技選手権大会 5000m 12位 13分44秒40

出典・脚注

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  1. ^ [1] 古賀 淳紫|YASKAWA - 安川電機陸上部
  2. ^ [2] 前半勝負の作戦ピタリ 都道府県対抗男子駅伝4位 「夢見させてくれた」監督驚き隠せず|スポーツ|佐賀新聞ニュース|佐賀新聞LiVE (saga-s.co.jp)
  3. ^ [3] 古賀(鳥栖工高出身)日本代表に 3月、世界ハーフマラソン
  4. ^ [4] 第24回世界ハーフマラソン選手権日本代表選手団の派遣中止について:日本陸上競技連盟公式サイト (jaaf.or.jp)
  5. ^ [5] 【陸上】男子高卒実業団ランナー、復権の息吹 | BBMスポーツ | ベースボール・マガジン社 (bbm-japan.com)