吉土実村

よしとみむら
吉土実村
廃止日 1939年7月1日
廃止理由 新設合併
西条町、吉土実村御薗宇村下見村寺西村西条町
現在の自治体 東広島市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 広島県
賀茂郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,524
国勢調査、1935年)
隣接自治体 賀永村下三永村、御薗宇村、西条町、寺西村、川上村西高屋村豊田郡田万里村
吉土実村役場
所在地 広島県賀茂郡吉土実村大字土与丸
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

吉土実村(よしとみむら)は、広島県賀茂郡にあった。現在の東広島市の一部にあたる。

地理

[編集]

歴史

[編集]
  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、賀茂郡助実村、土与丸村、吉行村が合併して村制施行し、吉土実村が発足[1][2]
  • 1910年(明治43年)大字助実、土与丸における灌漑用水の不足を解消するため、松子山で溜池築堤の工事を開始し、1913年(大正2年)に完工した[1]
  • 1939年(昭和14年)7月1日、賀茂郡西条町、御薗宇村、下見村、寺西村と合併し、西条町が存続して廃止された[1][2]

地名の由来

[編集]

合併村の各一文字を組み合わせたもの[1]

産業

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e f 『角川日本地名大辞典 34 広島県』863頁。
  2. ^ a b 『市町村名変遷辞典』844頁。

参考文献

[編集]

関連項目

[編集]