国有財産局
国有財産局(こくゆうざいさんきょく)は、大蔵省の内部部局の一つ。
沿革
[編集]- 1949年(昭和24年)6月1日 「国有財産局」を「管財局」に改称。
- 1964年(昭和39年)6月18日 「管財局」を「国有財産局」に再び改称。
- 1968年(昭和43年)6月15日 理財局に統合される。
組織
[編集]- 総務課
- 国有財産第一課
- 国有財産第二課
- 国有財産第三課
- 管理課
- 監査課
- 鑑定審議室
歴代国有財産局長
[編集]氏名 | 在任期間 | 前職 | 後職 |
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国有財産部長 | |||
加藤八郎 | 1945年(昭和20年)11月24日 - 1947年(昭和22年)4月28日 | 北海地方総監府参事官 | 国有財産局長 |
国有財産局長 | |||
加藤八郎 | 1947年(昭和22年)4月28日 - 1947年(昭和22年)8月27日 | 国有財産部長 | |
舟山正吉 | 1947年(昭和22年)8月27日 - 1949年(昭和24年)5月31日 | 金融局次長 | 日本銀行政策委員会大蔵省代表委員 |
管財局長 | |||
吉田晴二 | 1949年(昭和24年)6月1日 - 1951年(昭和26年)3月31日 | 物価庁第一部長 | |
内田常雄 | 1951年(昭和26年)3月31日 - 1952年(昭和27年)7月11日 | 経済安定本部財政金融局長 | 退官 |
(舟山正吉) | 1952年(昭和27年)7月11日 - 1952年(昭和27年)8月1日 | (大蔵事務次官が管財局長事務取扱) | |
阪田泰二 | 1952年(昭和27年)8月1日 - 1953年(昭和28年)8月14日 | 経済安定本部財政金融局長 | 理財局長 |
窪谷直光 | 1953年(昭和28年)8月14日 - 1955年(昭和30年)7月22日 | 保安庁経理局長 | 退官 |
(飯田良一) | 1955年(昭和30年)7月22日 - 1955年(昭和30年)8月2日 | (管財局総務課長が管財局長心得兼務) | |
正示啓次郎 | 1955年(昭和30年)8月2日 - 1957年(昭和32年)6月11日 | 主計局次長 | 理財局長 |
(森永貞一郎) | 1957年(昭和32年)6月11日 - 1957年(昭和32年)6月13日 | (大蔵事務次官が管財局長事務取扱兼務) | |
北島武雄 | 1957年(昭和32年)6月13日 - 1957年(昭和32年)11月15日 | 防衛庁経理局長 | 国税庁長官 |
賀屋正雄 | 1957年(昭和32年)11月15日 - 1960年(昭和35年)4月12日 | 理財局次長 | 為替局長 |
(武樋寅三郎) | 1960年(昭和35年)4月12日 - 1960年(昭和35年)6月24日 | (管財局臨時貴金属処理部長が管財局長心得兼務) | |
山下武利 | 1960年(昭和35年)6月24日 - 1962年(昭和37年)5月16日 | 防衛庁経理局長 | 大臣官房財務調査官 |
白石正雄 | 1962年(昭和37年)5月16日 - 1963年(昭和38年)4月22日 | 国税庁次長 | 退官 |
江守堅太郎 | 1963年(昭和38年)4月22日 - 1964年(昭和39年)6月18日 | 内閣官房内閣審議室長 | 国有財産局長 |
国有財産局長 | |||
江守堅太郎 | 1964年(昭和39年)6月18日 - 1965年(昭和40年)5月20日 | 管財局長 | 退官 |
(向井正文) | 1965年(昭和40年)5月20日 - 1965年(昭和40年)6月2日 | (大臣官房財務調査官が国有財産局長心得兼務) | |
松永勇 | 1965年(昭和40年)6月2日 - 1967年(昭和42年)8月4日 | 内閣官房内閣審議室長 | 退官 |
大村筆雄 | 1967年(昭和42年)8月4日 - 1968年(昭和43年)6月7日 | 防衛庁経理局長 | 退官 |
青山俊 | 1968年(昭和43年)6月7日 - 1968年(昭和43年)6月15日 | (理財局長が国有財産局長兼務) |