国際腐敗防止デー
国際腐敗防止デー | |
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別名 | IACD |
挙行者 | 国際連合加盟国 |
日付 | 12月9日 |
行事 | 国際連合 |
国際腐敗防止デー(こくさいふはいぼうしデー、英: International Anti-Corruption Day)とは、国際連合が定めた国際デーである。毎年12月9日に指定されている。
概要
[編集]腐敗の防止に関する国際連合条約の成立以来、この条約の役割についての認識の向上を目的として指定された。世界の人々に対する呼びかけとして、腐敗との闘いに勝ち、貴重な資源を世界の人々にとって役立つよう様々な策に取り組み続けることを求める機会としている[1]。
経緯
[編集]2003年10月31日、国際連合総会第51回本会議により、国際連合決議番号A/RES/58/4の中で決定された[2]。
脚注
[編集]- ^ “Anti-Corruption Day” (英語). 国際連合. 2019年12月9日閲覧。
- ^ “A/RES/58/4” (英語). 国際連合. 2019年12月9日閲覧。
関連項目
[編集]ウィキソースには、腐敗の防止に関する国際連合条約の原文があります。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト(英語)
- 国際連合の特集ページ(英語)
- 国際連合