坂上味和
さかがみ みわ 坂上 味和 | |
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生年月日 | 1961年5月29日(63歳) |
出生地 | 日本・東京都 |
職業 | 元女優 |
活動内容 | 1977年 - 1986年 |
主な作品 | |
テレビドラマ 『刑事犬カール2』、『花さくらんぼ』 |
坂上 味和(さかがみ みわ、1961年5月29日[1] - )は、日本の元女優。東京都出身[1]。
来歴
[編集]- 父親は高等学校教員[2]。
- 中学1年生の時に乃木坂駅の構内で、後に所属することになる事務所のマネジャーにスカウトされたことから芸能界入り[1][2]。菓子、薬などのCMに時々出演していた[1]。
- 1977年、港区立高陵中学校を卒業、テレビドラマ『うさぎ飛ぶ海』で16歳でデビューする。
- 1980年、東京都立南高等学校を卒業[2]。
- 1981年、テレビドラマ『刑事犬カール2』に主演する。同年4月1日、歌手としてシングル「明日に向かって走れ」(「刑事犬カール2」の 主題歌)をリリースする。
- 1986年に俳優の三ツ木清隆と結婚したが、1991年に離婚した。
出演作品
[編集]映画
[編集]- 探偵物語(1983年)
- 絶唱母を呼ぶ歌 鳥よ翼をかして(1985年)
テレビドラマ
[編集]- 敬礼!さわやかさん 第17話「これが初恋」(1976年、NETテレビ)
- おおヒバリ!(1977年、TBS)
- やあ!カモメ(1978年、TBS)
- 木曜座・あした泣く(1978年、TBS)
- 男なら!(1979年、TBS)
- 明日の刑事 第87話「刑事が愛した不良少女」(1979年、TBS)
- 青春諸君!夏(1980年、TBS)
- 御宿かわせみ 第8話「秋の蛍」(1980年、NHK)
- 刑事犬カール2(1981年、TBS) - 主演・津村美子
- 桃太郎侍(1981年、日本テレビ)- 玉川ちどり(第206話 - 第210話、第212話、第214話 - 第217話、第219話 - 第258話)
- われら動物家族(1981年 - 1982年、TBS)
- 噂の刑事トミーとマツ(TBS/大映テレビ)
- 大江戸捜査網 第547話「大乱戦 獲物を狙う小悪魔」(1982年、東京12チャンネル/三船プロ) - お菊
- 夏の特選サスペンス・生と死の48時間 消えた週末(1982年、TBS)
- 太陽にほえろ!(東宝 / NTV)
- 第528話「真夜中のラガー」(1982年) - 川上浩美
- 第634話「パブロフの犬」(1985年) - 坂本美紀
- 不帰水道(1982年、フジテレビ)
- ザ・サスペンス (TBS)
- あんちゃん 第12話「タスケテーッ! と彼女は叫んだ」(1983年、日本テレビ)
- 火曜サスペンス劇場 (日本テレビ)
- 「父親は銃を抱いて眠る」(1983年)
- 「妻は告発する」(1984年)
- 「雨の日の逃亡者」(1984年)
- 土曜ワイド劇場・碧い海鳴り(1983年、テレビ朝日)
- 遠山の金さん 第1シリーズ 第78話「三日月心中・鈴を鳴らす女!」(1983年、テレビ朝日/東映)
- 花王愛の劇場・花さくらんぼ(1984年、TBS)
- ぼくたちの疾走(1984年、TBS) - 風間晴子
- 月曜ドラマランド(フジテレビ)
- ザ・ハングマン4 第7話「大学マフィアが女子大生をポルノさせる!」(1984年、朝日放送テレビ) - 朝倉友美
- 暴れ九庵 第16話「やがて愉快な居候」(1985年、関西テレビ/東宝) - お峰
- 水戸黄門 第15部 第2話「助格駕籠屋と客引き老公・松山」(1985年2月4日、TBS/C.A.L) - お小夜
- 暴れん坊将軍II 第120話「“にが手”は恋の指南役!」(1985年、テレビ朝日/東映) - 鈴姫
- 木曜ゴールデンドラマ・再会(1985年、よみうりテレビ)
- 恋はミステリー劇場・不倫 娘の婚約者を愛した母! なぜ?(1985年、TBS)
- ナショナル劇場・大岡越前 第9部(1985年 - 1986年、TBS) - おあき
- 私鉄沿線97分署 第58話「ピンチ! 検視官にギ・ワ・ク」(1985年、テレビ朝日/国際放映)
- 特捜最前線 第455話「絆・ミッドナイトコールに殺しの匂い!」(1986年、テレビ朝日/東映)
その他のテレビ番組
[編集]バラエティー番組
[編集]- オレたちひょうきん族(1984年5月5日、フジテレビ)- 「ひょうきんベストテン」中井貴一(石井愃一)の級友
- 森田一義アワー 笑っていいとも!
(1985年1月7日、フジテレビ)※テレフォンショッキングゲスト(下条アトム)からの紹介で、司会はタモリではなく、明石家さんまが担当した。
CM
[編集]書籍
[編集]写真集
[編集]- 坂上味和写真集「ハーフ・ムーン(HALFMOON)」(1982年5月10日発行、愛宕書房、撮影:マイク・岡田)