堀江剛
堀江 剛(ほりえ つよし、1961年[1] - )は、日本の哲学者。大阪大学文学研究科教授。
略歴
[編集]1986年慶應義塾大学文学部哲学専攻卒業。1997年ハイデルベルク大学大学院修士課程修了。2001年大阪大学大学院文学研究科(臨床哲学専攻)博士後期課程単位取得退学。2003年阪大より博士(文学)を取得。
神戸女学院大学非常勤講師などを経て、2003年科学技術振興機構特任研究員。2004年広島大学総合科学部助教授、2007年准教授、2011年教授。2016年大阪大学文学研究科教授[2]。
著書
[編集]分担執筆
[編集]- (石崎嘉彦・石田三千雄・山内廣隆編)『知の21世紀的課題』(ナカニシヤ出版, 2001年)
- (村松茂美・小泉尚樹・長友敬一・嵯峨一郎編)『はじめて学ぶ西洋思想』(ミネルヴァ書房, 2005年)
- (川本隆史編)『ケアの社会倫理学』(有斐閣, 2005年)
- (青木孝夫・林光緒・平手友彦・坂田省吾・森本康彦編)『知の根源を問う』(培風館, 2008年)
脚注
[編集]- ^ 大阪大学文学研究科 研究室紹介・堀江剛教授
- ^ 堀江 剛 - 大阪大学研究者総覧