多摩川橋梁 (京王線)
多摩川橋梁 | |
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多摩川橋梁 | |
基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 府中市 - 多摩市 間 |
交差物件 | 多摩川 |
用途 | 鉄道橋 |
路線名 | 京王線 |
管理者 | 京王電鉄 |
竣工 | 1973年 |
座標 | 北緯35度39分17.7秒 東経139度27分2.2秒 / 北緯35.654917度 東経139.450611度座標: 北緯35度39分17.7秒 東経139度27分2.2秒 / 北緯35.654917度 東経139.450611度 |
構造諸元 | |
形式 | プレートガーダー橋 |
全長 | 476 m |
地図 | |
多摩川橋梁の位置 | |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
多摩川橋梁(たまがわきょうりょう)は、東京都府中市と多摩市の境界にある多摩川に架かる、京王電鉄京王線の鉄道橋である。
概要
[編集]京王線の中河原駅 - 聖蹟桜ヶ丘駅間の多摩川[1]に架かる橋梁である。
当橋梁は全長476メートル(21連)[2]。 最初の橋梁は1925年(大正14年)3月24日、京王電鉄の前身である玉南電気鉄道の府中 - 東八王子間の開業[3]と共に開通した橋長473メートルのプレートガーダー橋である[1]。架橋当初は単線[1]であったが、1964年(昭和39年)4月21日に単線のプレートガーダー橋が1本増設[4]され複線化されている[2]。1973年(昭和48年)3月に架替えられ、単線型プレートガーダー並列の形式に改められている[4]。2014年(平成26年)9月に橋梁の耐震補強工事が実施された[5]。
諸元
[編集]- 線数 - 複線
- 構造形式 - プレートガーダー
- 橋長 - 476メートル
- 竣工 - 1973年
脚注
[編集]- ^ a b c 多摩川橋1925-3-24 - 土木学会付属土木図書館(歴史的橋梁DB)、2017年3月1日閲覧。
- ^ a b 松本典久『京王電鉄ものがたり』ネット武蔵野、2003年、9-10頁。ISBN 978-4-9442-3710-4。
- ^ 「地方鉄道運輸開始」『官報』1925年3月30日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ a b 多摩川橋1964-4-21 - 土木学会付属土木図書館(歴史的橋梁DB)、2017年3月1日閲覧。
- ^ 京王線多摩川橋梁耐震補強 - 株式会社大林組、2017年3月1日閲覧。