| この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "大久保忠直" 紀州藩士 – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2019年4月) |
大久保 忠直(おおくぼ ただなお、? - 享保11年(1726年)11月)は、江戸時代中期の紀州藩家臣。娘・お須磨(深徳院)は当時紀州藩主だった徳川吉宗に仕え、のちに9代将軍となる徳川家重を生んでいる。
紀州藩士・加納久利の三男として生まれ、同じ紀州藩士の大久保忠舊の娘婿となって跡を継ぐ。吉宗の側近として活躍した加納久通は甥(兄、加納久政の子)にあたる。
忠直の跡は長男の忠寛が継いだが夭逝した。その跡を継いだ次男の往忠は、姉・お須磨の縁もあり幕臣として召し出され、5000石の旗本となった。