大分廃寺(だいぶはいじ)は、福岡県飯塚市にある古代寺院の跡地。国指定史跡。
建立は8世紀初頭と推定される[1]。推定高30 m の三重塔とされるの礎石がほぼ完全な形で残っている[1]。寺域は発掘調査により、南北94 m、南北102 m であったことが確認された[1]。
近くには筥崎宮の元宮とされる大分八幡宮がある。
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