大沢基季

 
大沢基季
時代 江戸時代中期 - 後期
生誕 宝暦元年(1751年
死没 文化5年(1808年1月
改名 令徳(初名)→基季
別名 通称:内膳
官位 従四位下侍従下総守
幕府 江戸幕府 高家旗本
主君 徳川家重家治家斉
氏族 持明院家庶流大沢氏
父母 父:大沢基業
兄弟 基季ら2男
正室:松浦正致
後室:京極高永養女
基靖基隆基休ら3男2女
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大沢 基季(おおさわ もととし)は、江戸時代中期から後期にかけての高家旗本通称は内膳。官位従四位下侍従下総守

略歴

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大沢基業の長男として誕生した。初名は令徳。

宝暦7年12月27日(1758年)、父・基業の死去により家督を相続する。明和2年12月21日(1766年)、10代将軍・徳川家治御目見する。安永5年(1776年)7月4日、高家職に就き、従五位下・侍従・下野守に叙任する。後に従四位下に昇進、下総守に改める。文化3年12月15日(1807年)、高家肝煎になる。

文化5年(1808年)1月、死去。享年58。

系譜

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子女は3男2女。