大西敬三

大西 敬三(おおにし けいぞう、1935年10月1日 - 2018年2月3日)は、日本経営者工学博士日本製鋼所社長を務めた。北海道札幌市出身[1]

経歴・人物

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1960年北海道大学工学部冶金工学科を卒業し、同年に日本製鋼所に入社[1]1989年に取締役に就任し、1991年に常務、1993年に専務を経て、1994年に副社長に就任し、1995年に社長に昇格[1]2001年に相談役を経て、2009年に名誉顧問に就任[1]1975年から1977年までに室蘭工業大学で非常勤講師、1989年から1991年までに客員教授を務め、日本防衛装備工業会会長も務めた[1]

2005年旭日中綬章を受章した[1]

2018年2月3日病気のために死去[2]。82歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e f 「現代物故者事典 2018-2020 p107」
  2. ^ 大西敬三氏が死去 元日本製鋼所社長2018年 2月6日 日本経済新聞