大隅清陽

大隅 清陽(おおすみ きよはる、1962年[1] - )は、日本歴史学者。専門は日本古代史山梨大学教授。

父は東京女子大学名誉教授大隅和雄。叔父はノーベル賞受賞者大隅良典

経歴

[編集]

福岡県門司市(現北九州市)生まれ[1]。1986年3月、東京大学文学部第2類(史学)国史学専修課程卒業[2]。1993年1月、東京大学大学院人文科学研究科博士課程(国史学専攻)単位取得満期退学[1][2]、同年2月、滋賀大学経済学部講師[2]。1995年4月、同助教授[2]。1997年9月、山梨大学教育学部助教授[2]、1998年4月、同大学教育人間科学部助教授[2]、2007年4月、同准教授[2]、2011年10月、同教授[2]。2012年4月、同大学大学院教育学研究科教授[2]。2014年10月、同大学大学院総合研究部教育人間科学域人間科学系教授[2]。2015年4月、山梨大学大学院総合研究部教育人間科学域人間科学系長・評議員[2]、2016年4月、同大学大学院総合研究部教育学域人間科学系教授[2]。2016年4月、山梨大学大学院総合研究部教育学域人間科学系長・評議員[2]

2018年、『古代甲斐国の交通と社会』で第42回野口賞を受賞[3]

著書

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c 大隅 清陽 - 吉川弘文館
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m 研究者詳細 - 大隅 清陽”. eradb-ref.yamanashi.ac.jp. 2024年12月27日閲覧。
  3. ^ 大隅清陽 教育学部教授が第42回野口賞を受賞”. 山梨大学. 2024年12月27日閲覧。