大音寺
所在地 | 長崎県長崎市鍛冶屋町5-87 |
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位置 | 北緯32度44分39.6秒 東経129度52分57.5秒 / 北緯32.744333度 東経129.882639度座標: 北緯32度44分39.6秒 東経129度52分57.5秒 / 北緯32.744333度 東経129.882639度 |
山号 | 正覺山 |
院号 | 中道院 |
宗派 | 浄土宗鎮西派 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
正式名 | 正覺山中道院大音寺 |
法人番号 | 1310005000426 |
大音寺(だいおんじ)は、長崎県長崎市にある浄土宗の寺院。山号は正覚山。院号は中道院。本尊は阿弥陀如来。晧台寺・本蓮寺と共に長崎三大寺とされた。
歴史
[編集]1614年(慶長19年)、長崎五人僧[1]の一人である筑後国出身の伝誉関徹の開山により創建された寺で、以後長崎奉行の帰依を得て寺地や堂宇の寄進を受けている。江戸時代には江戸幕府からも朱印状を与えられて隆盛したが、1945年(昭和20年)8月の原爆投下により大きな被害を受けた。なお、1641年(寛永18年)に建てられた本堂は原爆投下による被害を免れたが、その後放火により焼失。煉瓦造の旧影照院アーチ門(1868年(明治元年)ごろ)が残る。
文化財
[編集]- 中道院
- 松平康英の墓
- 荒木宗太郎の墓
- 阿蘭陀通詞中山家墓地
- クロガネモチの木
所在地
[編集]脚注
[編集]- ^ 他の4人:道智(正覚寺)・亀翁(晧台寺)・慶西(光永寺)・慶了(大光寺)