天下五絶(てんかごぜつ、拼音: Tiānxià wǔjué)は、金庸の武俠小説『射鵰英雄伝』、『神鵰剣俠』で語られる五大武術家のこと。東・西・南・北・中という方角にその武術家の特徴を表す一字を加えて称号とする。武術による選考会である「華山論剣」で選出され、決定される。
- 五絶
第一次「華山論剣」で選ばれた天下五絶
- 新五絶
第二次「華山論剣」では結論が出ず、第三次「華山論剣」で選ばれた天下五絶
- 東邪:黄薬師
- 西狂:楊過 - この場合の「狂」は「何物に縛られず、自由に振舞う」というニュアンス
- 南僧:一灯大師(出家した段智興)
- 北俠:郭靖
- 中頑童:周伯通
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