太田村 (北海道)
おおたむら 太田村 | |
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廃止日 | 1955年4月1日 |
廃止理由 | 分割編入 太田村 → 厚岸町、川上郡標茶町 |
現在の自治体 | 厚岸町、標茶町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 北海道地方 |
都道府県 | 北海道 釧路国支庁 |
郡 | 厚岸郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 | 2,772人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 厚岸町、川上郡標茶町 |
太田村役場 | |
所在地 | 北海道厚岸郡太田村 |
座標 | 北緯43度12分58秒 東経144度40分42秒 / 北緯43.21622度 東経144.67831度座標: 北緯43度12分58秒 東経144度40分42秒 / 北緯43.21622度 東経144.67831度 |
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沿革
[編集]- 1890年(明治23年)道庁令により厚岸郡に太田村を設置、戸長役場を置く。諸県の士族440戸が屯田兵として入地。太田小学校、北門小学校開校
- 1891年(明治24年) 太田小学校、北門小学校合併し、太田小学校となる
- 1897年(明治30年) 太田屯田兵後備役となる
- 1904年(明治37年) 日露戦争により第7師団に動員下令、後備役屯田兵も充員召集
- 1916年(大正5年) チャンベツ地区に入植始まる
- 1923年(大正12年)4月1日 - 北海道二級町村制施行により厚岸郡太田村が村制施行し、太田村が発足。
- 1948年(昭和23年) 太田村主畜農業協同組合(現、釧路太田農業協同組合)設立
- 1950年(昭和25年) 南片無去地区に集団入植
- 1953年(昭和28年)4月26日から5月12日 - 太田村で発生した山火事が厚岸郡、根室郡にかけた広い地域に(252.9キロ平方メートル)に延焼。保安隊700人が初めて緊急出動した[1]。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 村域を二分割し、厚岸郡厚岸町(太田地区)、川上郡標茶町(茶安別地区)にそれぞれ編入し消滅した。
脚注
[編集]- ^ 日外アソシエーツ編集部 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年9月27日、91頁。ISBN 9784816922749。
参考文献
[編集]- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
- 太田の歴史 » 厚岸町太田屯田開拓記念館