子檀嶺岳

子檀嶺岳
南南東から
標高 1,223.2[1] m
所在地 日本の旗 日本
長野県小県郡青木村
位置 北緯36度23分32秒 東経138度06分59秒 / 北緯36.39222度 東経138.11639度 / 36.39222; 138.11639座標: 北緯36度23分32秒 東経138度06分59秒 / 北緯36.39222度 東経138.11639度 / 36.39222; 138.11639
山系 筑摩山地
子檀嶺岳の位置(日本内)
子檀嶺岳
子檀嶺岳の位置
プロジェクト 山
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子檀嶺岳(こまゆみだけ)とは、長野県小県郡青木村にある標高1,223の山。信州百名山の一峰に選定されている。

概要

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地元の人々に霊山として親しまれている。麓の旧東山道沿いにある村松神社の奥社が山頂に祀られている。中社は途中の小宮(古宮とも)地区にある。[疑問点]

戦国時代甲斐武田氏の家臣であった真田幸隆真田昌幸が存在した山でもある。子檀嶺岳城、火車ヶ岳城、烏帽子形城、冠者岳城などと呼ばれている。詳細な史料は残っておらず、その事跡は不明な点が多い。しかし、城郭専門家によれば、現在でも、明確な遺構が残されているという。

塩之入池から望む

登山

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南麓からの比高は700mほどで登山は容易である。主な登山口は3ヶ所あり、それぞれ1時間半程度で登頂できる。冬には数十センチの根雪になる。山体の南側が切り立った崖になっており、南から東の眺望に優れる。山頂からは、四阿山浅間連峰上田盆地塩田平夫神岳などが眺められる。

周辺スポット

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近隣の山

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脚注

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  1. ^ 国土地理院地図、2020年7月閲覧

外部リンク

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