守護神
守護神(しゅごしん)
信仰
[編集]- 神の性質についての考え方のひとつで、土地の安全、個人の健康や財産などを守ることを期待して信仰される神、またはそれに準ずる存在。ガーディアン(英語: guardian)。守り神(まもりがみ)とも。
- 日本における「守護神」の語は12世紀の『江談抄』にはすでにみられる(コトバンク)。たとえば、『群書系図部集』第2(続群書類従完成会、p.442.)には、「鹿島の神(タケミカヅチ)、九州と常州の東西に社あって、日ノ本の守護神なり」「常州を本社とする」と記述される。
- 主な守護神
その他
[編集]作品名
[編集]- 守護神 (映画) - 2006年のアメリカ映画
- 守護神-The guardian - JAM Projectのシングル
- 守護神・ボディーガード 進藤輝 - 日本のテレビドラマ
スポーツにおける守護神
[編集]日本のスポーツ界では以下のポジションおよび選手個人を形容する俗称として使われる。
- 野球におけるクローザー(抑え投手)のこと。
- サッカー、ハンドボール、ホッケーなどにおけるゴールキーパーのこと。
- ラグビー(ユニオン、リーグ)におけるフルバックのこと。
- アメリカンフットボールにおけるセイフティのこと。
- バレーボールにおけるリベロのこと。
- バスケットボールにおけるセンターのこと。