宮坂考古館
宮坂考古館 | |
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施設情報 | |
事業主体 | 公益財団法人宮坂考古館 |
開館 | 1962年12月 |
所在地 | 〒992-0026 山形県米沢市東1-2-24 |
位置 | 北緯37度54分20.2秒 東経140度7分37.4秒 / 北緯37.905611度 東経140.127056度座標: 北緯37度54分20.2秒 東経140度7分37.4秒 / 北緯37.905611度 東経140.127056度 |
プロジェクト:GLAM |
宮坂考古館(みやさかこうこかん)は、山形県米沢市に所在する山形県の登録博物館。事業主体は、公益財団法人宮坂考古館。開設者である宮坂善助前館長が収集した主に米沢地方の考古、歴史、民俗資料700点余を収蔵している。収蔵品には米沢藩関係の文化財が含まれている。
主な収蔵品
[編集]- 浅葱絲威黒皺韋包板物二枚胴具足(あさぎいとおどし くろしぼかわづつみいたもの にまいどうぐそく)伝・上杉景勝所用
- 浅葱絲威錆色塗切付札二枚胴具足(あさぎいとおどし さびいろぬり きっつけざね にまいどうぐそく)伝・直江兼続所用。最上の役で着用と伝わる。
- 朱漆塗紫絲素掛威五枚胴具足(しゅうるしぬり むらさきいとすがけおどし ごまいどうぐそく)伝・前田慶次郎所用
- 上杉家十七槍 山内上杉家以来の重宝で出陣の武鍗式の際に用いられた。
- 米沢筒 直江兼続が米沢で製作させた火縄銃。大口径から各種あり。
- 鎖帷子 赤穂浪士が吉良邸内に脱ぎ捨てていったと伝わる鎖帷子。
- 最上川舟運図屏風 古泉斎筆
所在地
[編集]- 山形県米沢市東1-2-24
交通
[編集]開館時間・休館日
[編集]- 開館時間:4月 - 9月 10:00 - 17:00、10月 - 3月 10:00 - 16:00
- 休館日 - 月曜日、祝祭日の翌日、年末年始
- 入館は有料