家族の選択

家族の選択
ジャンル テレビドラマ
脚本 田上雄
監督 鈴木清順
出演者 藤村志保
佐藤允
柄沢次郎
川地民夫
山形勲
音楽 大谷和夫
製作
プロデューサー 小坂敬(企画)
山本時雄(企画)
小杉義夫
鍋島寿夫
制作 日本テレビ
三船プロダクション
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1983年11月8日
放送時間火曜 21:02 - 22:54
放送枠火曜サスペンス劇場
放送分112分
回数1
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家族の選択』(かぞくのせんたく)は、1983年日本テレビ系「火曜サスペンス劇場」で放送されたテレビドラマ鈴木清順監督作品。主演は藤村志保[1]原作 - 佐野洋「しかし殺人は…」(角川文庫刊) 副題「貴女の亭主を殺してあげる」 - フィルム作品。

あらすじ

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大物弁護士・大城戸康平(山形勲)の訪問看護を担う浅井真由美(藤村志保)は、前夫の金沢陽一(川地民夫)を実妹の真矢(児島美ゆき)に奪われた末結婚、現在は金沢との間にできた息子・隆夫(柄沢次郎)と2人で暮らしていた。大城戸は自分に尽くしてくれた真由美に金沢を殺してあげると口約束をする。大城戸の容態が急変し駆け付けた真由美に金沢も道連れにする、真由美の手を汚さぬよう手は打ってあると告げ絶命るが冗談だと思っていた真由美はショックを受ける。菅原圭介(苅谷俊介)は実妹・光子(丸山秀美)を性的に執着し、妹の恋人を殺害し刑務所に収監されていたが出所し日雇い宿に住んでいた。光子は大城戸の弁護士事務所で働いた事があり、大城戸の息子で弁護士の勝岡竜太郎(葉山良二)も菅原の事件を弁護していて素性を知っていた。菅原に金沢が妹に手を出していると金沢への殺人教唆をした者がいた。菅原は怒り狂い、金沢は遺体となって発見されるが、菅原はやったのは自分ではないと勝岡にすがる。

キャスト

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スタッフ

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  • 企画 - 小坂敬(日本テレビ)、山本時雄(日本テレビ)


脚注

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  1. ^ 「家族の選択」でドラマ&人名検索結果 - ◇ テレビドラマデータベース ◇”. テレビドラマデータベース. 2024年4月9日閲覧。
日本テレビ系列 「火曜サスペンス劇場」
前番組 番組名 次番組
少年は見ていた
(1983.11.1)
家族の選択
(1983.11.8)
妻たちの昼下り
(1983.11.22)

外部リンク

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