ウィクトル4世(生没年不詳)は、ローマ教皇であるインノケンティウス2世の対立教皇である(在位:1138年)。
1138年1月に対立教皇であるアナクレトゥス2世が死去すると、その支持者が擁立したのがウィクトル4世であった。しかし即位から2ヵ月後、その地位を剥奪されたという。